■ジャスティンカフェ
6月のエプソムC以来、約4カ月ぶりとなった前走の毎日王冠は、上がり最速タイの脚で伸びてきたものの、ゴール手前でサリオスに捕まって2着。寸前のところで重賞タイトルを逃した形となったが、3度目の重賞挑戦で初めて複勝圏内入りを果たしている。また、この時の3着はダノンザキッド、4着はレイパパレとGI馬相手に先着していたように、重賞未勝利ながらもGI戦線でもメドを立てたと言っていい。
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元々ポテンシャルの高かった馬だが、今年に入ってからその才能が開花。3月に阪神芝1600mで行われた2勝クラスの小豆島特別を快勝すると、余勢を駆って挑んだ5月の湘南Sも勝利して条件クラスを卒業している。これまで11戦して上がり最速が7戦、そして3戦は3位以内という数字が示すように、トップスピードと持続力が身上の馬で、差し・追込有利の今の阪神の馬場は合いそうだ。
重馬場のアーリントンCとエプソムCに敗れている点から道悪適性に疑問を投げかける声は多いが、アーリントンCは出負けからリズムを欠いての大敗、エプソムCは4着に敗れたとはいえ上がり最速の末脚で追い込んできた。デビュー戦は不良馬場で中京芝1600mの勝ち時計1分37秒0を完勝しているだけに、道悪がさっぱりというタイプでもない。前走・毎日王冠のパフォーマンスからもっと注目されていい存在であり、道悪が嫌われてこのオッズは“オイシイ”と言える。
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著者プロフィール
山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長 元・競馬月刊誌の編集長で、現在はスポーツの未来を読みとくメディア『SPREAD』の編集長。1995年マイルCSの16番人気2着メイショウテゾロの激走に衝撃を受けて以来、穴馬予想を追求し続けている。「ウマ娘」はゴールドシップ推し。













