11月20日、フットボール界における4年に1度の祭典、ワールドカップがカタールの地で遂に開幕する。約1カ月の激闘をより深…

11月20日、フットボール界における4年に1度の祭典、ワールドカップがカタールの地で遂に開幕する。約1カ月の激闘をより深く、より楽しむべく、超ワールドサッカー編集部が出場国32カ国ガイドを作成。7カ国目は、アメリカ代表を紹介する。

◆アメリカ代表

監督:グレッグ・バーホルター

主将:ウォーカー・ジマーマン

予選成績:7勝4分3敗(最終予選)

W杯出場記録:2大会ぶり11回目

W杯最高位:ベスト4

FIFAランキング:16位

◆平均年齢25.5歳! 次回の自国開催に向けて収穫のある大会に

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近年力をつけてきているアメリカ。4年前はまさかの予選敗退となったが、その直後に就任したバーホルター監督の下、昨年のCONCACAFゴールドカップを制覇。今大会は予選3位でストレートインを果たした。

これまでのアメリカは守りに重点を置き、深き位置で守り、勤勉に失点をしないチームだったが、今年はよりアグレッシブな姿勢が見てとれる。その根底にあるのは若き才能たちの台頭だ。チェルシーのプリシッチを筆頭に、ドルトムントのジョバンニ・レイナ、ユベントスのウェストン・マッケニーなど前線にタレントが揃っており、スカッドの平均年齢は25.5歳と参加国中最も若いチームとなっている。

それは一方で大舞台での経験が少ないとも取れるが、次回の自国共同開催に向けて、収穫のある大会にしたいところだ。なお、バーホルター監督は2002年のW杯に選手として出場しており、初めて選手と監督の双方でアメリカ代表としてW杯に参戦することになる。

◆超WS的注目プレーヤー

MFブレンデン・アーロンソン(リーズ・ユナイテッド)

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リーズで攻撃のタクトを振るうアーロンソンに注目。若い才能が揃うザルツブルクにも在籍していた攻撃的MFは今夏にリーズに移籍。その移籍金はクラブ史上最高額となる3000万ユーロ超え。その金額からも期待値の高さが窺える。

生まれ故郷に因んで“メドフォードのメッシ”と呼ばれる逸材で、右利きだが細かいタッチが特徴的なドリブルは、確かにメッシを彷彿とさせる。視野が広く閃き力もあり、リーズではここまでリーグ戦全試合で先発出場。第3節でチェルシー撃破の立役者となった。

このアーロンソンのパスを前線でプリシッチやレイナが引き出すことができれば、アメリカの強力な攻撃パターンとなり、イングランドをも脅かす存在となるはずだ。

◆アメリカ代表メンバー

GK

マット・ターナー(アーセナル/イングランド)

イーサン・ホーヴァス(ルートン・タウン/イングランド)

ショーン・ジョンソン(ニューヨーク・シティFC)

DF

アーロン・ロング(ニューヨーク・レッドブルズ)

シャケル・ムーア(ナッシュビルSC)

ウォーカー・ジマーマン(ナッシュビルSC)

デアンドレ・イェドリン(インテル・マイアミ)

ジョー・スカリー(ボルシアMG/ドイツ)

キャメロン・カーター・ヴィッカース(セルティック/スコットランド)

ティム・リーム(フラム/イングランド)

アントニー・ロビンソン(フラム/イングランド)

セルジーニョ・デスト(ミラン/イタリア)

MF

クリスチャン・ロルダン(シアトル・サウンダーズ)

ケリン・アコスタ(ロサンゼルスFC)

タイラー・アダムズ(リーズ・ユナイテッド/イングランド)

ブレンデン・アーロンソン(リーズ・ユナイテッド/イングランド)

ルカ・デ・ラ・トーレ(セルタ/スペイン)

ユヌス・ムサ(バレンシア/スペイン)

ウェストン・マッケニー(ユベントス/イタリア)

FW

クリスチャン・プリシッチ(チェルシー/イングランド)

ジョシュ・サージェント(ノリッジ・シティ/イングランド)

ジョバンニ・レイナ(ドルトムント/ドイツ)

ティモシー・ウェア(リール/フランス)

ハジ・ライト(アンタルヤスポル/トルコ)

ヘスス・フェレイラ(FCダラス)

ジョーダン・モリス(シアトル・サウンダーズ)

◆グループステージ日程

第1節

11/21

《28:00》

vsウェールズ

第2節

11/25

《28:00》

vsイングランド

第3節

11/29

《28:00》

vsイラン