ミューラル(壁画)のプロデュース事業を展開するWALL SHARE 株式会社は、ワイヤレスオーディオ機器や IoT関連商品の製造・輸入販売を行うプレシードジャパン株式会社(以下プレシードジャパン)と共同で、プレシードジャパンが運営する「AV…
ミューラル(壁画)のプロデュース事業を展開するWALL SHARE 株式会社は、ワイヤレスオーディオ機器や IoT関連商品の製造・輸入販売を行うプレシードジャパン株式会社(以下プレシードジャパン)と共同で、プレシードジャパンが運営する「AVIOT」の新製品発売のプロモーションとして、渋谷に全長 20m のミューラルを制作した。
プロジェクト概要
「AVIOT」新製品発売に合わせて、タイアップアーティストである”BiSH‘’のアイナ・ジ・エンドをモデルとした、日本最大級の高さとなる 20m 以上に及ぶ巨大なミューラルを渋谷に描いた。
海外では企業のプロモーションにミューラルが活用されるケースが多々ありますが、今回のような 20m級のミューラルを用いたプロモーションは、国内では珍しい事例となっている。
制作を行ったアーティストは、日本を代表するストリートアーティストである神奈川出身のPHILとFATE。新製品のテーマ「変化を楽しめ」をベースに、PHIL氏による写真とも感じさせる超越した写実表現と、FATE 氏による独自の幾何学的なデザインが交わり、両アーティストのスタイルが存分に発揮されたコラボレーション作品となっている。
本ミューラルは2023年秋頃まで残存する予定となっており、渋谷のまちを彩る新たなアートスポットとして存在していく。
実施概要
制作期間 :10月17日(月)~11月10日(木)※1年間残る予定
場所 :アローパーキング宇田川町(東京都渋谷区宇田川町 10 番 4 号)
モデル :アイナ・ジ・エンド(BiSH)
アーティスト :PHIL(フィル)& FATE(フェイト)
プロデュース :WALL SHARE 株式会社
ミューラル×プロモーションの可能性
ミューラルとは日本語で「壁画」という意味で、海外ではまちづくりや企業活動において活用されるケースが数多くあるが、日本ではまだ馴染みの少ないカルチャーです。
WALL SHARE では、無数にある屋外広告の1つではなく、唯一無二の記憶に残るミューラルの価値を提案している。手書きで描かれる壮大なミューラルは、従来の屋外広告とは異なり「人々が楽しめる」要素を兼ね備えたインパクトのあるプロモーションである。
ただ広告を大きく描くのではなく、アーティストならではの視点や独自のスタイルを尊重し作品として楽しめるミューラルを届けているという点もWALL SHARE のプロモーションの特徴である。そのため今回のプロモーションも、新商品の情報を発信するだけではなく、アート作品として長く楽しむことができるプロジェクトとなっている。
The post 全長20m!アイナ・ジ・エンドがモデルの巨大ミューラル(壁画)が渋谷に描かれる first appeared on FINEPLAY.