セ連覇のヤクルトは昨秋5選手を指名、4人が1軍出場 セ・リーグ優勝したヤクルトは、昨オフのドラフトで5人の選手を支配下枠…

セ連覇のヤクルトは昨秋5選手を指名、4人が1軍出場

 セ・リーグ優勝したヤクルトは、昨オフのドラフトで5人の選手を支配下枠で獲得した。チームの2年連続優勝に、ルーキーはどう貢献したのか。働きをチェックしてみる。まずは今季成績を振り返っていきたい。

○1位指名 山下輝投手(法大)
2試合 1勝1敗 防御率1.46

〇2位指名 丸山和郁外野手(明大)
71試合90打数21安打 打率.233 1本塁打9打点

〇3位指名 柴田大地投手(日本通運)
1試合 勝敗なし 防御率9.00

〇4位指名 小森航大郎内野手(宇部工高)
1軍出場なし(2軍:22試合 35打数7安打打率.200 0本塁打1打点)

〇5位指名 竹山日向投手(享栄高)
1試合 勝敗なし 防御率0.00

山下は日本シリーズで登板、丸山はリーグV決めるサヨナラ打

 1位指名の山下は、2軍での初登板が7月5日までずれ込んだものの、6試合で3勝0敗、防御率1.59という圧倒的な数字を残し、9月22日の中日戦でプロ初登板初先発。4回2/3を2失点で降板し、負け投手となったものの、3回のプロ初打席では二塁内野安打。チームもこの1安打で敗れるという珍事を引き起こした。

 9月30日の広島戦では7回2/3を無失点でプロ初勝利。さらに10月27日の日本シリーズ第4戦で先発に抜てきされ、5回を7安打3失点と粘りの投球を見せた。来季は先発としてフル回転が期待される。

 2位の丸山和は開幕1軍を果たしたものの、4月に2軍落ち。ただ再昇格してからは6月30日の広島戦で延長12回に勝ち越し打を放つなどの勝負強さを見せた。さらに9月25日のDeNA戦では両軍無得点の9回、1死二塁からチームの優勝を決めるサヨナラ安打を放った。

 3位指名の柴田は最速156キロの即戦力として期待されたものの、1軍登板は1試合だけに終わった。4位の小森、5位の竹山は今後の成長に期待。竹山は10月2日の阪神戦でプロ初登板を記録している。(Full-Count編集部)