元アルゼンチン代表FWのディエゴ・マラドーナが決めた伝説のゴールが再び公開された。■イングランド戦で2ゴール マラドー…

 元アルゼンチン代表FWのディエゴ・マラドーナが決めた伝説のゴールが再び公開された。

■イングランド戦で2ゴール

 マラドーナは1986年に開催されたメキシコワールドカップ(W杯)準々決勝のイングランド戦にキャプテンとして出場。チームを準決勝に導く2ゴールを挙げている。

 1点目は、後半6分にゴール前に浮いたボールを左手で触って決めたもの。ハンドの反則を取られることなく得点が認められたこのゴールは「神の手」とも呼ばれており、世界中で知れ渡っている。

 そして2点目は圧巻のドリブルから生まれた。後半10分、自陣で縦パスを受けたマラドーナは相手2人に囲まれたものの、華麗なターンによってマークを剥がしてハーフラインを突破する。そのまま右サイドを駆け上がり、対峙したDFを2人連続でかわすと、最後はペナルティエリア内でGKをかわしてネットを揺らした。ボールを持ってからわずか10秒の間に5人をかわすという、伝説のゴールが生まれた瞬間だった。

 この5人抜きゴールをW杯の公式ツイッターが投稿。何年経っても色褪せないスーパープレーに対し、ファンからは「過去最高のゴール」という声が挙がっている。

 マラドーナによる2得点でイングランドを撃破したアルゼンチンは準決勝でベルギーを破り、西ドイツとの決勝に3-2で勝利。同国史上2度目となる世界王者の座をつかんでいる。

■3度目の優勝へ

 そんなマラドーナを生んだ南米の雄、アルゼンチン代表は11月11日にカタールW杯へ臨む26人を発表。絶対的エースであるリオネル・メッシラウタロ・マルティネスパウロ・ディバラアンヘル・ディ・マリアなど世界的なタレントが招集された。

 グループステージでサウジアラビア、メキシコ、ポーランドと対戦するアルゼンチンは、マラドーナを擁した1986年大会以来、36年ぶりにトロフィーを掲げることはできるのだろうか。

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