女子テニスの国別対抗戦 ビリー・ジーン・キング・カップ by ゲインブリッジ(日本/東京、ハード)「日本vsウクライナ」は初日となる11日、第1試合のシングルスが行われ、世界ランク180位の土居美咲は同70位のM・コスチュク(ウクライナ)…

女子テニスの国別対抗戦 ビリー・ジーン・キング・カップ by ゲインブリッジ(日本/東京、ハード)「日本vsウクライナ」は初日となる11日、第1試合のシングルスが行われ、世界ランク180位の土居美咲は同70位のM・コスチュク(ウクライナ)に6-7 (1-7), 4-6のストレートで敗れ、初戦は黒星スタートとなった。
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日本は中国、韓国、インド、インドネシア、ニュージーランドと共にアジア/オセアニア・グループ1部に所属。6カ国による総当たりのリーグ戦が4月に行われ、全勝の日本と4勝1敗の中国がプレーオフ進出を決めた。
プレーオフには16カ国が出場。シングルス4試合とダブルス1試合が行われ、3勝したチームが勝利。各対戦に勝利した8カ国が翌年のファイナル予選ラウンド出場権を獲得し、敗れた8カ国はグループ1部に回ることとなる。
6月にプレーオフの組み合わせ抽選が行われ、日本はウクライナとホームで対戦することが決定。日本は昨年4月に行われたプレーオフでもウクライナと対戦し、0勝3敗で敗れている。
約1年7カ月ぶりの再戦となった日本とウクライナ。前回はウクライナで対戦したが、今回は日本の有明コロシアムでの顔合わせとなる。
初戦となったこの試合、第1セットでは第6ゲームで先にブレークを許した土居。それでも直後の第7ゲームから3ゲームを連取し、第10ゲームでサービング・フォー・ザ・セットを迎える。しかし、ここでブレークを許しタイブレークに突入。序盤で6ポイントを連取され、先行を許す。
続く第2セット、互いにブレークポイントを握るも凌ぎ、サービスキープが続く。しかし、終盤となった第9ゲームでブレークを許し、1時間51分で力尽きた。
試合の日程・対戦カードは以下の通り。
・1日目
第1試合 土居美咲 6-7 (1-7), 4-6 コスチュク
第2試合 内島萌夏 vs. K・ザワツカ(ウクライナ)
・2日目
第1試合 内島 vs. コスチュク
第2試合 土居 vs. ザワツカ
第3試合 青山修子/ 柴原瑛菜 vs. コスチュク/ L・キチェノック(ウクライナ)
【日本代表メンバー】
土居美咲(ミキハウス)
内島萌夏(フリー)
柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)
石井さやか(HSS)
青山修子(近藤乳業)
監督:土橋登志久(日本テニス協会)
【ウクライナ代表メンバー】
コスチュク
ザワツカ
キチェノック
監督:ミハイル・フィリマ