「全仏オープン」(フランス・パリ/本戦5月28日~6月11日/クレーコート)の男子シングルス準々決勝で、第4シードのラファエル・ナダル(スペイン)が第20シードのパブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)と対戦。ナダルから6-2 2-0の時点で…

「全仏オープン」(フランス・パリ/本戦5月28日~6月11日/クレーコート)の男子シングルス準々決勝で、第4シードのラファエル・ナダル(スペイン)が第20シードのパブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)と対戦。ナダルから6-2 2-0の時点でカレーニョ ブスタが棄権したため、ナダルのベスト4進出が決まった。試合時間は50分。

 この結果でナダルは、カレーニョ ブスタに負けなしの4連勝となった。前回の対戦は昨年2月のリオデジャネイロ(ATP500/クレーコート)の1回戦で、ナダルが6-1 6-4で勝っていた。

 全仏オープンに13年連続出場となるナダルは、史上最多となる9度の優勝を誇る。昨年は3回戦に進出したが、左手首の故障で棄権していた。

 ナダルは準決勝で、第2シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)と第6シードのドミニク・ティーム(オーストリア)の勝者と対戦する。(テニスマガジン/Tennis Magazine)

※写真は「全仏オープン」(フランス・パリ)の準々決勝で第20シードのパブロ・カレーニョ ブスタが途中棄権したため、ベスト4進出が決まった第4シードのラファエル・ナダル