FIA世界ラリー選手権(WRC)第13戦ラリージャパンは10日、愛知県豊田市で12年ぶりに開幕。初日は大ベテラン新井敏弘のクラッシュによる赤旗中断、ラリー・キャンセルの大波乱からスタートしたがデイ2の展望はいかに。 ◆ラリージャパン2022…

FIA世界ラリー選手権(WRC)第13戦ラリージャパンは10日、愛知県豊田市で12年ぶりに開幕。初日は大ベテラン新井敏弘のクラッシュによる赤旗中断、ラリー・キャンセルの大波乱からスタートしたがデイ2の展望はいかに。

◆ラリージャパン2022 開催概要・日程・放送予定・結果一覧

■イセガミ・トンネルのステージは全長が23.29km

今大会最長の「Isegami’s Tunnel」(C) Rally Japan

競技2日目となる11日のデイ2は、本格的な山岳ステージがスタート。サービスパークの北東エリアで「イセガミ・トンネル」「イナブ・ダム」「シタラ・タウンR」という3本のステージを、ミッドデイサービスを挟んで各2回走行する。そのうち、イセガミ・トンネルのステージは全長が23.29kmと、今大会最長のステージ。6本のステージの合計距離は130.22kmと4日間で最も長く、競技全体の約46%に相当する距離を走行。リエゾン(移動区間)も含めた一日の総走行距離は395.70kmとなる。

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文●SPREAD編集部