男子テニスのユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープン(日本/松山、ハード、ATPチャレンジャー)は7日、シングルス1回戦が行われ、第4シードの内田海智が世界ランク317位の内山靖崇を6-3, 7-6 (7-4)のストレートで破り、初戦突破…

男子テニスのユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープン(日本/松山、ハード、ATPチャレンジャー)は7日、シングルス1回戦が行われ、第4シードの内田海智が世界ランク317位の内山靖崇を6-3, 7-6 (7-4)のストレートで破り、初戦突破を果たした。
内田は前週に行われた横浜慶應チャレンジャー(日本/横浜、ハード、ATPチャレンジャー)では準々決勝で準優勝を果たした綿貫陽介に5-7, 6-4, 3-6のフルセットで敗れていた。
この日内田は、ファーストサービスが入った時に82パーセントの確率でポイントを獲得。1ブレークアップとしてわずか27分で第1セットを先取する。
続く第2セットでは、お互いに1度ずつブレークを奪い合い、タイブレークに突入。内田は3度のミニブレークに成功し、1時間16分で勝利した。
内田は2回戦で世界ランク247位のZ・コラーシュ(チェコ)と同289位の島袋将の勝者と対戦する。
同日の1回戦では、第7シードのリー・トゥ(オーストラリア)、世界ランク217位の守屋宏紀、同251位のリー・ホアン・ナム(ベトナム)が2回戦へ駒を進めた。