参入1年目で見事に明治安田生命J3リーグを優勝したいわきFCの大倉智代表取締役が、喜びのコメントを寄せた。 6日、明治安…

参入1年目で見事に明治安田生命J3リーグを優勝したいわきFCの大倉智代表取締役が、喜びのコメントを寄せた。

6日、明治安田J3の第32節が行われ、いわきFCは鹿児島ユナイテッドFCをホームに迎えた。

J3参入初年度で首位を走り続けてきたいわき。この試合も主導権を握ると、15分に有田稜が先制ゴールを奪う。

その後はゴールが生まれなかったが、62分に山口大輝、67分に嵯峨理久が加点。勝利を決定づけることに。そのまま3-0で逃げ切り、見事にJ3優勝を果たした。

Jリーグへの参入1年目で、優勝と昇格という結果を残したいわき。大倉氏は感謝とともに、祝福した。

「いわきFCを愛するすべての皆様へ」

「J3で優勝することができました。皆様おめでとうございます。そして、いわきFCに関わるすべての皆様に感謝いたします。本当にありがとうございました」

「2016年シーズンからスタートして7年目。何よりうれしく思うのは、Jヴィレッジスタジアムに4419名という多くのお客様が集まってくださったということでした」

「強いから地域に応援されるのではなく、地域に応援されるからチームが強くなり、選手が成長している。そんな実感があります。ブランドとは人であり、人の姿勢でできていく。そのことを痛感しております」

「来シーズンの目標設定はこれからじっくり考えたいと思います。まずは今シーズン残り2試合。全力で魂の息吹くフットボールをお見せします」

「これからも皆様とともに、勇気をもって歩んでまいります。引き続きのご支援、ご声援を賜りますこと、よろしくお願いいたします。取り急ぎ、お礼まで」