6日に東京競馬場で行われる第60回アルゼンチン共和国杯(GII、芝2500m)の過去10年データを紹介する。
今年のダイヤモンドSを制したテーオーロイヤル、昨年のホープフルS優勝の3歳馬キラーアビリティ、重賞2着3回3着2回のヒートオンビート、今年の京都記念を12番人気で制したアフリカンゴールドらが出走予定。
ここでは予想のヒントになる「前走ローテ」を分析していく。
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■前走・東京コース組が圧倒
過去10年、最多2勝は前走・オールカマー組【2.2.1.17】、前走・宝塚記念組【2.0.0.4】。好走例が多く、最多5頭が馬券に絡んでいるのは前走・オールカマー組で、今年も5着テーオーロイヤル、12着アドマイヤアルバが参戦する。

[アルゼンチン共和国杯]過去10年の前走ローテ
オールカマー 【2.2.1.17】 勝率9.1%、連対率18.2%、複勝率22.7% 宝塚記念 【2.0.0.4】 勝率33.3%、連対率33.3%、複勝率33.3% 天皇賞・春 【1.1.0.4】 勝率16.7%、連対率33.3%、複勝率33.3% オクトーバーS 【1.1.0.6】 勝率12.5%、連対率25.0%、複勝率25.0% 府中牝馬S 【1.0.1.6】 勝率20.0%、連対率20.0%、複勝率40.0% 日本ダービー 【1.0.1.0】 勝率50.0%、連対率50.0%、複勝率100.0% 目黒記念 【1.0.0.6】 勝率14.3%、連対率14.3%、複勝率14.3% 青葉賞 【1.0.0.0】 勝率100.0%、連対率100.0%、複勝率100.0%
前走・オールカマー組のうち着順別で見ると、2着【0.0.0.1】、3着【0.1.0.0】、4着【1.0.0.1】、5着は該当なし、6着以下は【1.1.1.15】。2020年には前走・オールカマーで6着だったサンアップルトンが9番人気3着と好走した。ただし、10着以下だった馬は【0.0.0.6】。5着のテーオーロイヤルは圏内だが、12着だったアドマイヤアルバの巻き返しは難しい。
今年、前走・宝塚記念組は該当なし。前走・GI組として見れば過去10年で【4.1.1.8】と好走例は多く、前走・日本ダービー組は【1.0.1.0】で複勝率100%。日本ダービー2着だった2017年優勝のスワーヴリチャードは実績上位であったが、15年には9着から3着に巻き返したレーヴミストラルの例もあり、6着だったキラーアビリティの巻き返しには期待できる。
コース別では前走・東京コース組が【5.3.5.26】で他場を圧倒。2020年優勝のオーソリティは前走が東京芝2400mの青葉賞1着から、2019年優勝のムイトオブリガードは前走が東京芝2500mの目黒記念5着からの戴冠だった。
今年、前走・東京コース組はキラーアビリティ(日本ダービー6着)、ダンディズム(目黒記念7着)、プレシャスブルー(オクトーバーS7着)、ブレークアップ(六社S1着)、ラストドラフト(オクトーバーS2着)などがいる。とりわけ、前走・六社S組は【0.2.2.3】と2、3着に食い込むケースが多く、ブレークアップはチェックしておきたい。
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文●SPREAD編集部