男子テニスの横浜慶應チャレンジャー(日本/横浜、ハード、ATPチャレンジャー)は31日、シングルス1回戦が行われ、プロテクトランキングで出場している元世界36位の杉田祐一は同211位のウー・トンリン(台湾)に3-6, 3-6のストレートで…

男子テニスの横浜慶應チャレンジャー(日本/横浜、ハード、ATPチャレンジャー)は31日、シングルス1回戦が行われ、プロテクトランキングで出場している元世界36位の杉田祐一は同211位のウー・トンリン(台湾)に3-6, 3-6のストレートで敗れ、初戦突破とはならなかった。
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杉田は今年6月に行われたウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)の予選1回戦で、F・ガイオ(イタリア)に4-6, 2-6のストレートで敗れ、それ以来の公式戦出場となった。
杉田はこの試合、7本のサービスエースを許すなど、第6ゲームから4ゲームを連取され、わずか26分で第1セットを落とす。
続く第2セット、序盤で2ゲーム連取に成功したものの、第3ゲームでブレークバックを許す。その後の第7ゲームから再び3ゲーム連取を許し、1時間8分で力尽きた。
勝利したウーは2回戦で慶應義塾大の藤原智也と世界ランク502位の今井慎太郎の勝者と対戦する。
同日の1回戦では、世界ランク582位の羽澤慎治が1回戦で姿を消した。また予選決勝では、第6シードの望月勇希、第9シードの田沼 諒太、第10シードのトゥロター・ジェームズ、世界ランク658位の市川泰誠が本戦出場を決めた。