J1参入プレーオフ1回戦の1試合が30日にシティライトスタジアムで行われ、アウェイのモンテディオ山形が3-0でファジアー…

J1参入プレーオフ1回戦の1試合が30日にシティライトスタジアムで行われ、アウェイのモンテディオ山形が3-0でファジアーノ岡山を下した。

レギュラーシーズン3位の岡山が6位フィニッシュのモンテディオ山形をホームに迎え撃っての一戦。レギュレーション上、最終順位で上位の岡山は90分の戦いで引き分け以上なら次のラウンドに勝ち進めるとあって、山形は必勝期してのゲームとなった。

厳しい条件下の山形だが、6位滑り込みの勢いをもって、早々に先手を奪う。5分、南の縦パスで背後を抜け出したディサロ燦シルヴァーノがバイタルエリア中央から左足でシュート。相手GKに弾かれたが、こぼれ球を左で押し込んでいった。

出鼻を挫かれたとはいえど、引き分けでも良い状況の岡山はボールを持って押し込む形を作り出すが、山形が守りをリズムよくカウンターに繋げて対抗。一気に攻め崩せないと見るやボールを落ち着かせたりと、山形優勢の流れが続く。

その山形は後半になり、岡山により深くでフィニッシュを許す場面が増え出すが、クラモフスキー采配がズバリ。75分、ボックス左深くの川井が何とか左足で折り返したボールを66分から出場のデラトーレがヘッドでねじ込んでいった。

引き分けでも勝ち抜けられるが、2ゴールが必要な岡山は直後に残る交代枠で成瀬、本山、仙波を送り出すが、山形がダメ押し。80分、右CKのショートコーナーからデラトーレの頭を掠めたボールを66分から出場のチアゴ・アウベスが押し込んだ。

窮地の岡山は柳とヨルディ・バイスを前線に上げ、なりふり構わずの攻撃に転じるが、ゴールが遠く、初昇格を目指した戦いは1回戦で終戦。見事な戦いぶりで1回戦突破の山形は11月6日に予定するロアッソ熊本との2回戦に駒を進めている。

ファジアーノ岡山 0-3 モンテディオ山形

【山形】

ディサロ燦シルヴァーノ(前5)

デラトーレ(後30)

チアゴ・アウベス(後35)