男子テニスのツアー下部大会、シティ・オブ・プレフォード・国際(オーストラリア/ プレフォード、ハード、ATPチャレンジャー)は29日、シングルス決勝が行われ、第6シードの野口莉央は第5シードのR・ヒジカタ(オーストラリア)に1-6, 1-…

男子テニスのツアー下部大会、シティ・オブ・プレフォード・国際(オーストラリア/ プレフォード、ハード、ATPチャレンジャー)は29日、シングルス決勝が行われ、第6シードの野口莉央は第5シードのR・ヒジカタ(オーストラリア)に1-6, 1-6のストレートで敗れ、チャレンジャー大会初優勝とはならなかった。
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野口は今月の楽天ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2022(日本 /東京、ハード、ATP500)に出場していたが、2回戦でD・シャポバロフ(カナダ)に敗れていた。
今大会では1回戦で予選から勝ち上がった世界ランク309位のC・パターギル(オーストラリア)、2回戦で世界ランク714位のL・サビル(オーストラリア)、準々決勝で第1シードのJ・トンプソン(オーストラリア)、準決勝で第8シードのO・ジャシカ(オーストラリア)を下し、初の決勝進出を果たしている。
この試合、ファーストサービスが入ったときのポイント獲得率が47パーセントに留まった野口は5度のブレークを許す。リターンゲームでは3度のブレークチャンスを掴むも活かせず、1時間6分で力尽きた。
また、野口は高橋悠介とペアを組み出場したダブルスでは決勝に進出。29日に行われた決勝ではJ・ビール(オーストラリア)/ パターギル組に6-7 (2-7), 4-6のストレートで敗れ、優勝とはならず。それでも野口は単複で準優勝を飾っている。