ジュビロ磐田の元日本代表MF遠藤保仁が、かつての本拠地へ凱旋を果たした。 2001年に京都パープルサンガ(現:京都サンガ…

ジュビロ磐田の元日本代表MF遠藤保仁が、かつての本拠地へ凱旋を果たした。

2001年に京都パープルサンガ(現:京都サンガF.C.)から加入後、2020年10月のジュビロ磐田への移籍まで、約20年にわたってガンバ大阪でプレーした遠藤。

この間2度のJ1優勝や、ナビスコカップ(現:ルヴァンカップ)と天皇杯を含めた3冠達成を経験。さらには、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)制覇といった黄金期を支え続けた。2012年のJ2降格の憂き目を含め、G大阪の酸いも甘いも知り尽くしているレジェンドの1人だ。

その遠藤が29日、磐田移籍後初めてG大阪の本拠地であるパナソニック スタジアム 吹田へと姿を見せた。

奇しくも互いに残留を懸けて争うことになった一戦に、遠藤はダブルボランチの一角として先発フル出場。だが、磐田は0-2で敗れて最下位が確定し、1年でのJ2降格が決まった。

試合後、遠藤は複雑な感情が入り混じるであろうなか、G大阪サポーターへあいさつへと赴いた。G大阪時代の「7」番のユニフォームやゲーフラを掲げるファンも見られ、スタジアムからは割れんばかりの拍手が送られた。

『DAZN』がこの様子を公開すると、「ヤットさんの表情がツラい」、「磐田が勝った後に挨拶行く世界線も見たかった…!」、「帰ってきてくれ…」、「泣かされましたわ」、「じーんとくる」など、ファンからは感慨に浸る声が多数寄せられることとなった。

【動画】パナスタ初凱旋となった遠藤が試合後、G大阪サポへあいさつに


パナスタ初凱旋の遠藤保仁

試合終了後ガンバサポーターへあいさつ

J1第33節
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— DAZN Japan (@DAZN_JPN) October 29, 2022