春のクラシックを沸かせた3歳馬と古馬中距離戦線のトップクラスが集結し豪華メンバーとなった秋の天皇賞。ここではこの秋好…
春のクラシックを沸かせた3歳馬と古馬中距離戦線のトップクラスが集結し豪華メンバーとなった秋の天皇賞。ここではこの秋好調、現在4週間連続で回収率100%超えを達成している注目の若手予想家・サンデー氏にレース展望を綴ってもらった。
◆伝統の一戦に相応しいメンバーが集結
菊花賞は◎ボルドグフーシュが2着と大健闘してくれて3連単的中させることができました。今週もレース展開が見えやすいメンバーなので、秋GI・3連続的中目指して頑張ります!
エフフォーリア、コントレイル、グランアレグリアの3強による熱い戦いから早1年、今年も伝統の一戦に相応しいメンバーが揃いました。
まず注目するのはダービー出走組、菊花賞をパスしてここを標準に合わせてきた3歳勢です。その中でも最有力がイクイノックス! ここまで4戦しかしていませんが、全てのレースでハイレベルな走りを見せてくれています。最適条件と思われるこの舞台でGI初制覇の可能性は高いのではないかと思います。
皐月賞馬ジオグリフ、ダービー1番人気ダノンベルーガもこの夏の成長を感じることができる調教過程を歩んできており、古馬相手に通用する可能性も十分あります。
◆強力な逃げ馬によって生まれるレース展開
今年は現役屈指の逃げ馬が3頭集結しました。
・今春のドバイターフを逃げ切り、見事G1制覇を果たしたパンサラッサ
・破竹の5連勝で金鯱賞を制覇し、札幌記念ではパンサラッサを差し切ったジャックドール
・重賞2連勝後はスランプ気味でしたが、オールカマーで復活の兆しを見せたバビット
これだけ強力な逃げ馬が揃えば、直線でよーいドンのスローペースにはまずならないでしょう。展開は末脚のキレ味より持続力を問われる展開になりそうです。
◆展開有利が見込まれ、覚醒に期待したい穴馬
今回注目したい穴馬はマリアエレーナです! 小倉記念での走りは今秋の覚醒を予感させる圧倒的なパフォーマンスでした。
個人的にはレイパパレが登場した時と同じような感覚を持っていて、母父ディープインパクトなので血統的、馬体的にも近いものを感じます。加えてクロフネ産駒で金子真人オーナー所有馬ということで、ファンにとって魅力的な要素が詰まった1頭となっています。
マーメイドS、小倉記念の好走内容からマリアエレーナに向く展開が分析できたので、今回の天皇賞・秋でもこの展開に当てはまると見ています。上位は強いメンバーですが、良い競馬を見せてくれると思います。
(文=サンデー)