マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが再び新ゴールパフォーマンスを披露した。 トッ…

マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが再び新ゴールパフォーマンスを披露した。

トッテナム戦での途中出場を拒否し、試合終了前にドレッシングルームに下がる規律違反を犯したことでチェルシー戦のメンバーから外れていたC・ロナウド。数日間のトップチームのトレーニングへの参加禁止という処分を経て、27日に行われたヨーロッパリーグ(EL)グループE第5節シェリフ戦に先発で出場した。

試合は序盤から支配したユナイテッドが前半終了間際に先制。さらに追加点を奪うと、81分にはブルーノ・フェルナンデスが上げたクロスにC・ロナウドが反応。ヘディングシュートはGKの好守に遭うが、こぼれ球にいち早く反応すると冷静に左足で蹴り込んだ。

復帰初戦での禊のゴールを決めたC・ロナウドは、これまでのような飛び上がって両手を広げる「Siuuu」のセレブレーションではなく、両手を胸の前で組んで目をつむるポーズを披露した。

これは、クラブゲーム通算700ゴール目を決めたエバートン戦で初めて披露したもの。クラブによると、C・ロナウドのポーズは移動時に寝る時の姿勢にちなんだもの。睡眠だけでなく食事などの面でもストイックなC・ロナウドを真似るチームメイトとの冗談のようなものだという。

次にどのセレブレーションを採用するかは分からないが、いずれにしてもここからのゴール量産に期待がかかる。

【写真】C・ロナウドがバスで寝る時のポーズ

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