女子テニスのツアー下部大会にあたるアビエルト・タンピコ・オープン(メキシコ/ アビエルト、ハード、WTA125)は25日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク109位の内島萌夏が同136位のE・ナバロ(アメリカ)を6-4, 6-4のストレ…

女子テニスのツアー下部大会にあたるアビエルト・タンピコ・オープン(メキシコ/ アビエルト、ハード、WTA125)は25日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク109位の内島萌夏が同136位のE・ナバロ(アメリカ)を6-4, 6-4のストレートで破り、初戦突破を果たした。
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内島は前週、下部ツアーITF W60ド・サグネ(カナダ/サグネ、ハード、ITF)に出場。2回戦で敗れたものの、24日付のWTA世界ランキングで、2週連続で大坂なおみに次ぐ2番手となっている。
内島はこの試合、1ブレークアップとして54分で第1セットを先取する。
続く第2セット、お互いにサービスキープが続くも、第6ゲームから3ゲーム連取に成功。そのままリードを保ち1時間39分で勝利した。
内島は2回戦で第8シードのR・マリーノ(カナダ)と対戦する。マリーノは1回戦で世界ランク430位のV・フリンクを6-3, 7-5のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には、第2シードのM・ブズコバ(チェコ)、第4シードのK・シニアコバ(チェコ)、第6シードのヂュー・リン(中国)らが2回戦へ駒を進めた。