23日、現役ラストマッチとなるゲームを終えた元サッカー日本代表の司令塔・中村俊輔へ、世界中からありがとうの輪が広がっている。中村の古巣・セルティックからもスペシャルな動画がクラブ公式Twitterでシェアされ、大きな話題を集めているようだ。…
23日、現役ラストマッチとなるゲームを終えた元サッカー日本代表の司令塔・中村俊輔へ、世界中からありがとうの輪が広がっている。
中村の古巣・セルティックからもスペシャルな動画がクラブ公式Twitterでシェアされ、大きな話題を集めているようだ。
23日夕刻、Twitterでトレンド入りした中村俊輔は、2005年夏から2009年夏にかけてセルティックでプレーし、2006年から2008年のリーグ3連覇、カップ戦の優勝などに大きく貢献した。またアジア人選手では、史上初の欧州リーグ戦MVPにも選出された蹴球人だ。
長きに渡るサッカー人生の中では、海外でのプレーを語る一方で「引退するまでには、Jリーグのピッチに戻りたい」とメディアで発言するなど、日本サッカーへの想いも常に公言していた。
その言葉の通り、横浜F・マリノス、レッジーナ、エスパニョール、ジュビロ磐田でプレーし、怪我とも戦いながらJリーグファン・サポーターを最後の最後まで魅了し(23日に行われた2022明治安田生命J2リーグ・最終節)ロアッソ熊本vs横浜FCで先発出場。60分までプレーし、ラストゲームを終えている。
文/スポーツブル編集部