■群馬…

■群馬クレインサンダーズ vs 富山グラウジーズ(@太田市運動公園市民体育館)

GAME1:10月22日15時5分 GAME2:10月23日15時5分

 リーグ連覇の経験を持つアルバルク東京から1勝を挙げたことは、群馬クレインサンダーズにとっては大きい。

 GAME1はターンオーバーとファウルで後手に回り、第4クォーターの29得点も焼け石に水。GAME2も第2クォーターに失速する悪い流れだったが、後半だけで53得点を叩き出し、残り1分を切って逆転した。昨シーズンの成績を考えると、現時点で4勝2敗という成績は上出来。開幕前に故障した並里成が戦列に戻り、GAME2で10得点5アシストをマークしたのも好材料だ。

 一方の富山グラウジーズは前節連敗し、1勝5敗と厳しい状況が続く。前節対戦したレバンガ北海道は開幕4連敗中だったが、GAME1は第1クォーターで9-27と大きくリードされ、第4クォーターに31得点と意地を見せたものの23点差の完敗。逆に先手を取ったGAME2も後半は相手ペースで進み、終盤は競り合いに持ちこんだものの追いつくまでには至らなかった。その中で、野﨑由之が3ポイントシュート4本を含む自己最多の22得点を挙げたことは明るい話題だ。

 昨シーズンこの顔合わせは富山のホームで行われ、1勝1敗と星を分ける結果だったが、晴山ケビンは2戦ともベンチスタートながら2ケタ得点を挙げている。今シーズン晴山は主にシックスマンとして出場し、2ケタ得点が3度。チームの起爆剤として、新進気鋭の野﨑とともに好調の群馬に一泡吹かせる活躍を期待したいところだ。

 文=吉川哲彦

■ロスター

・群馬(HC:水野宏太)

マイケル・パーカー

トレイ・ジョーンズ

五十嵐圭

八村阿蓮

野本建吾

菅原暉

アキ・チェンバース

並里成

ケーレブ・ターズースキー

山崎稜

ジャスティン・キーナン

・富山(HC:浜口炎)

小野龍猛

ファイサンバ

飴谷由毅

野﨑由之

ブライス・ジョンソン

コーディ・デンプス

水戸健史

浦野泰斗

松井啓十郎

上田隼輔

晴山ケビン

ジョシュア・スミス