レバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツがトレーニングに復帰を果たした。 ヴィルツは今年3月に行われたケルン戦…

レバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツがトレーニングに復帰を果たした。

ヴィルツは今年3月に行われたケルン戦で左ヒザを負傷。その後、左ヒザの前十字じん帯(ACL)の断裂が発覚し、長期離脱を余儀なくされた。

しかし、負傷から約7カ月が経過した18日のトレーニングで待望の復帰を果たした。

ドイツ『キッカー』によると、現在屋外で個人メニューをこなす段階にある同選手は、メディカルチームからチームトレーニング復帰へのゴーサインを待っているが、来週中にも合流が許可される見込みだという。

また、来月のカタール・ワールドカップに向けてはクラブで数試合プレーできる可能性もあり、ハンジ・フリック監督の選択次第では逆転での招集というシナリオもわずかながらあるという。

昨シーズンの公式戦31試合10ゴール14アシストを記録した19歳の万能型アタッカーの復帰は、シャビ・アロンソ新監督の下で立て直しを図るレバークーゼンにとっても大きな追い風だ。