チェルシーを率いるグレアム・ポッター監督は、スペイン代表GKケパ・アリサバラガに正GKを任せる意向を示唆した。イギリス『…

チェルシーを率いるグレアム・ポッター監督は、スペイン代表GKケパ・アリサバラガに正GKを任せる意向を示唆した。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。

2018年夏にアスレティック・ビルバオからGK史上最高額となる7100万ポンド(約119億円)で加入したケパ。加入2シーズンは正GKを務めたが、徐々に不安定なパフォーマンスが目立ち始めると、2020-21シーズンからはスタッド・レンヌから加入したセネガル代表GKエドゥアール・メンディに守護神の座を明け渡すことになった。

今夏の移籍市場では出場機会を求めて移籍を希望したが、新天地探しが難航した結果、最終的にブルーズ残留となった。

しかし、開幕からやや不安定なパフォーマンスを見せたメンディの負傷離脱に伴い、ポッター新体制ではここまで公式戦6試合連続でスタメン起用されると、その間に失点はわずか「2」で、4試合のクリーンシートを達成。とりわけ、直近のアストン・ビラ戦では再三のビッグセーブでチームを救い、試合後にはイングランド人指揮官から2ゴールのイングランド代表MFメイソン・マウントと共に名指しでの称賛を浴びていた。

そういった中、ポッター監督は19日に控えるプレミアリーグ第12節のブレントフォード戦に向けた公式会見の場でGKのポジション争いに言及。今後も正GKを任せることを示唆している。

「(ポジション争いは)フットボールに決めさせたほうがいいし、ケパは本当によくやった」

「彼はエドゥ(メンディ)とベッツ(ベッティネリ)から素晴らしいサポートを受けており、彼らは良い競争を提供している」

「しかし、ケパのパフォーマンスは誰にとっても、特に彼にとっては喜ばしいものだ。チームにはそれが必要なので、その分野で競争があるのは素晴らしいことだ」

また、元ブライトン指揮官は紆余曲折を経てポジション奪取に近づくケパについても言及。そのプロフェッショナリズムを称賛している。

「彼は人間であり、プレーヤーであり、彼らはプレーしたい、貢献したいと思っている。そして彼はそれを実際に見せている。彼にとって素晴らしいことであり、時には自分の思い通りにいかないこともあるが、それは皆の良い例だと思う。人生では時々苦しむものだからね」

「現実は理想的でも完璧でもないが、私は彼の特徴、性格に本当に感銘を受けていることを認めなければならない。非常にプロフェッショナルだ。ゲームをよく理解し、責任を負っているし、そのようなタイプの人間が報酬を得るのは素晴らしいことだ。それは彼らの勤勉さと努力に対する報酬だ」