10月18日、横浜FCは大きなニュースを発表した。現在、44歳の中村俊輔が今季限りで現役引退するという。 Jリーグだけ…
10月18日、横浜FCは大きなニュースを発表した。現在、44歳の中村俊輔が今季限りで現役引退するという。
Jリーグだけでなくイタリア・セリエAやスコットランド、そしてスペインと、各国で結果を残し続けたファンタジスタは、日本代表としても多くの感動をもたらした。その一つの瞬間を、「AFCアジアカップ」公式ツイッターが投稿した。動画が公開されるや、大きな反響となっている。
公開されたのは、2004年に行われたアジアカップのオマーン戦で生まれたゴールだ。この大会の初戦となる難しいこのゲームの前半34分、中村が魔法を見せた。
日本が左サイドからボールをゴール前に入れるも、相手選手にはねかえされてしまう。そのこぼれ球をペナルティアーク内で拾ったのが中村だ。相手選手2人が素早く寄せてくるが、背番号10は細かいタッチで鮮やかに抜き去る。ペナルティエリア内に侵入すると、またしても相手選手が寄せてくるや、体の向きを素早く変えて、左足のアウトサイドでのシュートを選択。きれいな弧の軌道を描いたボールは、相手GKの伸ばす手にかすることなくゴールネットを揺らしたのだ。
この得点が決勝点となり、日本代表は初戦に勝利。その後のアジアカップ連覇につながった。海外組の主だった選手の招集がかなわなかった中で、中村の力はとてつもなく大きかった。
■「魔法の左足」
この動画が公開されてからわずか2時間で再生回数は4万回超え。さらに、以下のようなコメントがついている。
「この映像をおかずに白飯3杯はいける」
「魔法の左足」
「このゴールほんま興奮したの覚えてる お疲れ様でした」
「これマジでサブイボ出た」
「これが一番好きかもしれん」
「何度見ても意味不明な魔法 やっぱりこのゴールが一番印象深いな」
「記憶に残る中村俊輔のゴールはいくつもあるんだけど、これはマジでビビったし声出たよなあ」
中村が所属する横浜FCは、今季の残り試合は1試合。そのラストマッチに注目が集まる。