フランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』が主催する「バロンドール」の授賞式が現地時間の10月17日に行われ、…

 フランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』が主催する「バロンドール」の授賞式が現地時間の10月17日に行われ、レアル・マドリードに所属するフランス代表FWカリム・ベンゼマが初めてこの栄誉を手にした。

 その直後、レアル・マドリードがSNS上でさまざまな祝福の投稿を行ったが、そのうちの一つがベンゼマのベストプレー集だ。インスタグラムに全部で10本の短い動画が公開され、そこには、得点だけでなくアシストやスーパーテクニックが詰め込まれている。

 その1本目に公開されているのは、PKの場面。ベストプレーとはあまり結びつかない場面に思えるが、そのキックを見れば納得するはずだ。ベンゼマは助走をつけてボールに向かい、右足を出す。しかし、前進する勢いとは裏腹に、ボールはフワリと浮き上がる軌道を描く。相手GKは自身の左に向かって飛ぼうとしていたため、倒れながら見守るしかなかったオシャレなテクニックだ。

 6本目は、相手GKとの1対1の場面。裏にうまく抜けたストライカーはフェイントを施して、相手GKの体勢をズラそうとするが、なかなか動かない。そこでさらにフェイントをかけ続けるのだが、その足技はとても巧み。GKも思わず手を伸ばすが、それをうまくかわすと、中に折り返して味方の得点をアシスト。得点だけでなく、技術に優れた万能型FWであるからこその場面だ。

■「まるでスーパーマン!」

 この動画にはスペイン語や英語などでさまざまなコメントがついた。

「みんなが思う世界一の選手」
「彼以上がどこにいる⁉」
「辛いときのご褒美」
「まるでスーパーマン!」

 昨季同様に、今季も強さを見せているレアル・マドリード。先日のエル・クラシコでバルセロナを3-1で下し、ラ・リーガで首位に浮上。9試合で負けなしと、好調そのものだ。世界最高峰の栄誉を手にしたことで、チームはさらに勢いづくはずだ。

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