マツダは、eスポーツ大会「MAZDA SPIRIT RACING GT CUP 2022」を10月30日より開催、成績優秀者にはリアルモータースポーツに挑戦する権利を提供すると発表した。マツダでは、普通自動車免許の有無にかかわらず、幅広い年…

マツダは、eスポーツ大会「MAZDA SPIRIT RACING GT CUP 2022」を10月30日より開催、成績優秀者にはリアルモータースポーツに挑戦する権利を提供すると発表した。

マツダでは、普通自動車免許の有無にかかわらず、幅広い年齢層に、レースを通じてクルマを操り、走る歓びを感じてもらうことを目的に、PS5/4用ソフトウェア「グランツーリスモ7」によるeスポーツ大会「MAZDA SPIRIT RACING GT CUP 2022」を開催する。

マツダは「倶楽部MAZDA SPIRIT RACING」を立ち上げ、「共に挑む」というスローガンのもと、モータースポーツをより身近で気軽に楽しんでもらうこと、またジャンルを問わず道具をあやつりスピードに挑戦する人や応援する仲間と繋がり、共にスピードスポーツを盛り上げていくことを目指している。

倶楽部MAZDA SPIRIT RACINGでは、ドライバー本人の夢を叶え、自己実現に向けた成長を目指し、モータースポーツのすそ野の拡大に貢献し、モータースポーツの文化を発展させることを目的に、2023年からチャレンジプログラムを実施。その一環として、eスポーツ大会「MAZDA SPIRIT RACING GT CUP 2022」を開催する。

18歳以上が対象の「Challenge Class」はマツダ車両ワンメイクによるオンラインシリーズ方式。ロードスター NR-A/筑波サーキット、RX-VISION GT3 CONCEPT/鈴鹿サーキット、アテンザ Gr.4/富士スピードウェイ、ロードスター NR-A/オートポリス、RX-VISION GT3 CONCEPT/トライアルマウンテンの全5戦を10月30日から12月11日にかけて開催。4戦有効ポイント制で、優秀な成績を収めた人には、2023年にリアルモータースポーツへの挑戦イベントに招待する予定だ。

6歳以上17歳以下を対象とした「U-17 Class」は、車種・コースは固定でタイムのランキングを競うタイム・アタック形式。ロードスター NR-A/筑波サーキットで10月30日から11月30日まで開催する。

両クラスともエントリーは10月24日よりゲーム内にて開始。ラウンド毎のエントリーについてはレース開催時間15分前に「グランツーリスモ7」の「スポーツモード」より開始予定。