「全仏オープン」(フランス・パリ/本戦5月28日~6月11日/クレーコート)の女子シングルス3回戦で、元世界ランク1位で第11シードのカロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)が18歳のキャサリン・ベリス(アメリカ)を6-2 2-6 6-3で…

「全仏オープン」(フランス・パリ/本戦5月28日~6月11日/クレーコート)の女子シングルス3回戦で、元世界ランク1位で第11シードのカロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)が18歳のキャサリン・ベリス(アメリカ)を6-2 2-6 6-3で破り、ベスト16進出を決めた。試合時間は1時間51分。

 この試合は前日に行われていたが、ウォズニアッキから6-2 2-5の時点で日没順延となっていた。

 両者は2月にドバイ(WTAプレミア5/ハードコート)の準々決勝で初対戦し、ウォズニアッキが6-3 6-2で勝っていた。

 全仏オープンに2年ぶり10度目の出場となるウォズニアッキは、2010年に自己最高の8強入り。前回出場の2015年は2回戦で、ユリア・ゲルゲス(ドイツ)に4-6 6-7(4)で敗れていた。

 ウォズニアッキは準々決勝進出をかけて、前日に第32シードのジャン・シューアイ(中国)を7-6(5) 4-6 7-5で破って勝ち上がった第8シードのスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)と対戦する。(テニスマガジン/Tennis Magazine)

※写真は「全仏オープン」(フランス・パリ)の3回戦で対戦した元世界ランク1位のカロライン・ウォズニアッキ(右)と18歳のキャサリン・ベリス(左)

Photo:PARIS, FRANCE - JUNE 03: Carolina Wozniacki of Denmark shakes hands with her opponant following the ladies singles third round match against Catherine Bellis of The United States on day seven of the 2017 French Open at Roland Garros on June 3, 2017 in Paris, France. (Photo by Clive Brunskill/Getty Images)