今年も秋のGⅠシーズンの季節がやってきました。その初戦となったスプリンターズSは、8番人気のジャンダルムが勝つ波乱の幕…

 今年も秋のGⅠシーズンの季節がやってきました。その初戦となったスプリンターズSは、8番人気のジャンダルムが勝つ波乱の幕開け。私の予想においても厳しいスタートとなりましたが、ここから調子を上向かせていきたいと思っています。



ほのかさんが秋華賞を予想

 さて、今回は秋華賞。オークスの上位馬に加え、前哨戦のローズS、紫苑Sで好走した馬が馬券に絡むことが多いレースです。私もこの3レースの好走馬には注目しています。

 ただそうなると、スターズオンアース、スタニングローズ、ナミュール、アートハウスなど、どうしても人気馬に狙い目が偏ってしまいます。今回はこのなかから1頭を消して、軸馬を絞ることにします。

 私が消したのは、アートハウスです。

 前走のローズSを勝ったことで人気になると思いますが、これまでに勝ったレースを振り返ると、比較的相手に恵まれていたような印象があります。つまり、実力に比して人気になりすぎかな、と。鞍上が川田将雅騎手というのは怖いところですが、馬券的なうま味もありませんし、消しにしました。

そこで、本命◎に推すのは、スタニングローズです。

 オークス2着、紫苑S1着と、何よりこのレースの好走条件にピッタリの成績を残しているのが強調ポイント。また、週末は雨の可能性もありそうですが、同馬は母父がクロフネで雨が降っても問題なさそう。

 オークスの時から実力の高さを感じていましたが、紫苑Sでその強さを再確認。中山の最後の坂も苦にしなかった走りを見れば、阪神が舞台となる秋華賞でもラストの直線を力強く駆け抜けてくれるのではないでしょうか。

 対抗○は、ナミュールです。

 この馬は、とにかく後ろからの差しっぷりが気持ちいい。これまでもメンバー屈指の上がりタイムをマークして、上位争いを演じてきました。ここでも鋭い末脚が炸裂すれば、勝ち負けは必至でしょう。
 

 オークス3着からの直行となりますが、春のチューリップ賞でも休み明けで快勝。前に行くライバルたちを、まとめて差しきっても不思議ではありません。

▲は、プレサージュリフトです。

 まだ4戦とキャリアが浅いうえ、勝った2戦はいずれもマイル戦。距離に不安がないわけではありませんが、2400m戦のオークスで5着まで来ていますから、そこから距離が400m短縮される今回はさらなる好勝負が期待できます。

 クイーンCではスターズオンアースを一蹴。その時に見せた差し脚は、強烈な印象として残っています。展開さえ向けば、最後は必ず伸びてくると思いますから、ここでも上位進出は十分に可能と見ています。

 特注☆は、スターズオンアースです。

 すでに二冠を手にしていることはもちろん、デビュー以来7戦3勝、2着3回、3着1回と、成績が非常に安定しています。しかも、手綱をとるのはオークスに続いてクリストフ・ルメール騎手。鞍上の信頼度が高いことは、心強い限りです。

 少し優等生っぽいところがあり、二冠馬にしては何となく頼りない感じもありますが、どんな展開でも、どんな舞台でも対応できるのが魅力です。

△は、サウンドビバーチェ、ライラック、エグランタインの3頭です。

 サウンドビバーチェは、前走の紫苑Sで見せた、スターリングローズとの壮絶な叩き合いは圧巻でした。スターリングローズを本命にしていることを考えれば、同馬をノーマークにすることはできません。重馬場になったとしても苦にしないでしょうし、再度先手をとってリズムよく運べれば、前残りがあるのではないかと期待しています。

 ライラックは、レースが上手な馬という印象です。フェアリーSではメンバー最速の上がりを駆使してスターズオンアースを破っていますし、紫苑Sも僅差の3着。春のGⅠでは力を出し切れていませんでしたが、本来実力のある馬だと思っています。

 エグランタインは、近5走で芝2000m戦を使われてきて、そこで2勝を挙げている2000m戦のエキスパート。前走のトライアル・ローズSでも3着を確保し、この舞台に駒を進めてきました。陣営が「今が一番いい状態」と自信を持っていることも見逃せません。

 買い目は3連単フォーメーションで、1着にスターリングローズとナミュールの2頭。2着にスターリングローズ、ナミュール、プレサージュリフト、スターズオンアースの4頭。そして3着にナミュール、プレサージュリフト、スターズオンアース、サウンドビバーチェ、ライラック、エグランタインの6頭を入れた計28点で勝負したいと思います。