「ロンジンワールドベストレースホースランキング」がIFHA(国際競馬統括機関連盟)から発表された。今回の発表は202…
「ロンジンワールドベストレースホースランキング」がIFHA(国際競馬統括機関連盟)から発表された。今回の発表は2022年1月1日から10月9日までに実施された世界の主要レースを対象としたもので、レーティング121以上の34頭が掲載されている。
ランキング上位3頭はレーティングと共に前回から変動はなく、トップはレーティング139のフライトライン、第2位はバーイード、第3位はネイチャーストリップと続く。
レーティング125となる第4位タイは3頭でエピセンター、ライフイズグッドに新たにヴァデニが追加された。前回第8位タイだった同馬は、今月の凱旋門賞(仏G1)にて勝ち馬アルピニスタの1/2馬身差の2着となり、3歳馬ではエピセンターと並ぶトップタイに躍り出た。
第7位タイはタイトルホルダー、キプリオス、パイルドライヴァー、タイトルホルダー、トルカータータッソで、レーティングは124。キプリオスは芝4000mのカドラン賞(仏G1)を20馬身差で圧勝したことが評価された。トルカータータッソは凱旋門賞にてヴァデニからクビ差の3着となり再度ランクインを果たした。
凱旋門賞を制した5歳牝馬アルピニスタは、第11位タイのレーティング123となり新たにランクイン。
日本調教馬の掲載はタイトルホルダー1頭である。
(JRAのホームページより)
