先週から始まった東京、阪神開催。今週から連続でのGI開催も始まりますが、まず土曜日は東京競馬場で府中牝馬S(GII・…

 先週から始まった東京、阪神開催。今週から連続でのGI開催も始まりますが、まず土曜日は東京競馬場で府中牝馬S(GII・芝1600m)が行われます。

 府中牝馬Sといえば近年は波乱傾向で、3年間1番人気が一頭も馬券に絡んでいません。

 昨年も1番人気のマジックキャッスルは15着と惨敗。シャドウディーヴァ(4人気)、アンドラステ(5人気)、マルターズディオサ(8人気)で決まった三連単は「15万馬券」と波乱になっており、穴馬の台頭には注意が必要といえるでしょう。

 ここでは、今年の府中牝馬S「消去条件」のうち1つを無料公開します。

【条件】
前走牝馬限定戦で10着以下敗退
[0-0-0-16]複勝率0%
該当馬:アンドヴァラナウト、ゴルトベルク
(過去の主な該当馬:21年ドナアトラエンテ3人気4着)

 格の高いGII戦でもあり、前走で10着以下に大敗していた馬の巻き返しはやはり厳しいと感じます。とくに牝馬限定戦からの臨戦馬が苦戦傾向にあり、ヴィクトリアマイル組も過去10年で[0-0-0-5]と結果を残せていません。

 上位人気が予想される、アンドヴァラナウトが消去データに該当しました。

 本馬は3歳の夏に開花し、出雲崎特別(1勝クラス・新潟・芝2000m)、ローズS(GII・中京・芝2000m)と連勝。勢いそのままに、昨年の秋華賞(GI・阪神・芝2000m)でも3着と好走しました。

 しかし、続く愛知杯(GIII・中京・芝2000m)では11着と惨敗。阪神牝馬S(GII・阪神・1600m)では2着と好走したものの、前走のヴィクトリアマイル(GI・東京・1600m)では14着と敗れています。

 前走はGIレースということで仕方のない面もありますが、過去傾向をみてもヴィクトリアマイル組は馬券に絡んでいません。一時期の勢いも途絶えており、絶対的な信頼をおくのは不安を感じます。