(C)Getty Images 今季、立浪和義監督を新たに迎え、2シーズンぶりのAクラス入りを狙った中日。しかし序盤から…

 

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 今季、立浪和義監督を新たに迎え、2シーズンぶりのAクラス入りを狙った中日。しかし序盤から新指揮官の選手起用に疑問の声が投げかけられ、また5月から借金生活に突入したまま最下位で終えるなど、ネガティブな話題ばかりが目立つ試練のシーズンを送ることとなった。

 低迷から抜け出すべく貧打打開が期待されたものの、チーム得点数は12球団最少となる414点に止まった。一方で投手力はチーム防御率リーグ2位の3.28を記録しており、来季は投打のバランスを安定させることが重要課題の一つでもある。

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 今季もシーズンを通して不振にあえいだ中日に関して、高木豊氏が自身のYouTubeチャンネル『TAKAGI YUTAKA BASEBALL CANNEL』の中で多くの問題点を指摘している。

 10月12日に配信された「8球団の監督が続投表明!!来季も続投を表明した監督の総評を忖度なしにぶった斬ります!!」の回において、高木氏は来季へ向け立浪監督に求められる役割として、以下の様にコメントしている。

「外野手登録の選手が多すぎる点など、一年間でわかった問題点を修正していかなければならない。何をどう立て直していくのか、来季はもっと大変だ」

 さらに、シーズン中、選手交代を告げ忘れるミスがあったことに対しては「横にいる参謀が悪かった。ちゃんと監督をサポートできる人間を置いてほしい」と語った。

 また、今季チームの拠り所であった投手陣に話題が移り、リーグ4位の防御率2.46を記録した左のエース、大野雄大のパフォーマンスを「バンテリンドームでは勝てるけど、他(球場)では勝てない」と振り返った。

 大野は今季8勝のうち、バンテリンドームで6勝と白星のほとんどを本拠地で挙げており、さらに残り2勝は何れも京セラドーム大阪と、広いドーム球場でのみ勝利を記録したシーズンとなった。

「バンテリンでは抜群に強いんだけれども他では多少弱さがあるという、偏りのあるエースをどうするのか。そういう点も修正していく必要がある」

 長年、投手陣を支えてきたベテラン左腕を名指しで課題として挙げた高木氏。その言葉の通り、最下位脱出のためには、野手、投手、さらにベンチワークと、中日が抱える問題点は山積みのようだ。

 

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

 

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