富士通レディースが開幕 女子ゴルフの国内ツアー・富士通レディースが14日、千葉・東急セブンハンドレッドC(6689ヤード、パー72)で開幕した。アマチュアの17歳・馬場咲希(代々木高2年)は前半を2バーディー、ボギーなしで折り返し。522ヤ…

富士通レディースが開幕

 女子ゴルフの国内ツアー・富士通レディースが14日、千葉・東急セブンハンドレッドC(6689ヤード、パー72)で開幕した。アマチュアの17歳・馬場咲希(代々木高2年)は前半を2バーディー、ボギーなしで折り返し。522ヤードの7番パー5では見事な2オンに成功した。観客からは拍手が送られ、ツイッター上のファンも「522Yで2オンとか、ちょっと良く分かりません」などと反応している。

 持ち前の飛距離で2オン成功だ。522ヤードの7番パー5。馬場が放った第2打は手前のバンカーを超え、見事にグリーンへ。そのままピンに向かって転がっていった。スーパーショットに観客からはどよめきが起き、拍手も送られる。イーグルチャンスは外しバーディーだったが、初日から圧巻の一打を見せた。

 実際の映像を日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)公式ツイッターが公開。「馬場咲希が7番PAR5で2オンに成功」と文面で伝えると、「凄い! 飛距離は正義だ……」「3オンじゃなかったのか!」「打ち下ろしとは言え……522Yで2オンとか、ちょっと良く分かりません」「馬場ちゃんスゴッ ベタピンのイーグルチャンス」などとコメントが集まっていた。

 今年8月、日本人として37年ぶりに全米女子アマチュア選手権を制した馬場。前半はボギーなしで回り、この時点で暫定17位としている。(THE ANSWER編集部)