女子テニスで世界ランク1位のI・シフィオンテク(ポーランド)は11日、自身のインスタグラムを通じて前週のアジェル・オープン(チェコ/オストラヴァ、ハード、WTA500)決勝戦について「感謝と幸福を感じている」と振り返った。シフィオンテクは…

女子テニスで世界ランク1位のI・シフィオンテク(ポーランド)は11日、自身のインスタグラムを通じて前週のアジェル・オープン(チェコ/オストラヴァ、ハード、WTA500)決勝戦について「感謝と幸福を感じている」と振り返った。
シフィオンテクは決勝で世界ランク14位のB・クレチコバ(チェコ)に7-5, 6-7 (4-7), 3-6の逆転で敗れ、今季ツアー8度目のタイトル獲得とはならなかった。
シフィオンテクはインスタグラムで「私はすでにサンディエゴにいるけど、オストラヴァで経験したすべてのことに、まだ感謝と幸福を感じている。皆さんのサポートは素晴らしく、そのエネルギーは大きなものだった。こんなことは経験したことがない。皆さんは私にたくさんのエネルギーとモチベーションを与えてくれたわ。心から感謝したいと思う」とつづった。
「それから、クレチコバ。素晴らしいパフォーマンスおめでとう。あなたとコートを共有できてとても幸せだわ」
シフィオンテクは現在開催されているサンディエゴ・オープン(アメリカ/サンディエゴ、ハード、WTA500)で第1シードとして出場しており、初戦となる2回戦で世界ランク28位のジャン・チンウェン(中国)と対戦する。