10月8日(土)・9日(日)シーホース三河は、2022-23シーズンのホーム開幕戦、6年ぶりにB1復帰を果たした仙台8…
10月8日(土)・9日(日)シーホース三河は、2022-23シーズンのホーム開幕戦、6年ぶりにB1復帰を果たした仙台89ERSをウィングアリーナ刈谷に迎え対戦した。
8日のGAME1、ガードナーを起点にオフェンスを展開するも仙台の激しいディフェンスに苦しめられ、1Qは5点のビハインドで終了。仙台の勢いを最後まで覆すことができず、65-83で敗戦。これで開幕3連敗となった。
迎えた9日のGAME2、ここまでのうっぷんを晴らすかのように選手が躍動した。1Qは1点差で敗れるも、2Qはディフェンスでプレッシャーをかけつつオクインのダンクなどでリードを奪う。15点のリードで試合を折り返すと3Qはさらに爆発。西田とオクインのコンビプレーも光り、リードを保ったまま終了。最終4Qは仙台の猛追を受けるもガードナーの3Pシュート、オクインのフリースローなどで振り切り、80-70で待望の今季初勝利をあげた。初スタメンとなったオクインが17得点15リバウンド4アシストのダブルダブルの活躍を見せ、起用の期待に応えた。
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―試合結果―
2022年10月8日(土)
三河 ● 65 – 83 〇 仙台
(三河通算成績 0勝3敗)
1Q 三河 18–23 仙台
西田、ローレンス Ⅱが引っ張るも、リズムが生まれず苦しい立ち上がりに
スターティング5は、#1中村、#9ローレンス Ⅱ、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。
#54ガードナーを起点にオフェンスを展開。#19西田の3Pシュート、#9ローレンス Ⅱのダンクで先行する。#19西田がスティールからファストブレイクで攻撃のテンポを上げると、#32シェーファーもファストブレイクで得点を重ねる。
仙台のオールコートでの激しいディフェンスに手を焼き、仙台#12寒竹の3Pシュートで9-11と逆転を許すも、#7長野とのコンビプレーで#32シェーファーがフリースローを獲得。#19西田がドライブでこじ開けて喰らいつく。しかし仙台の得点を止められず、5点のビハインドで1Qを終える。
2Q 三河 35–46 仙台(三河 17–23 仙台)

17点のビハインドを背負うが、連続3Pシュートで追い上げる
スタートは、#6オクイン、#7長野、#9ローレンス Ⅱ、#19西田、#32シェーファー。
仙台#45ブースに連続で3Pシュートを決められ、開始3分半に仙台#24バーレルの得点で20-31とリードを二桁に広げられる。その後もシュートがリングに嫌われて得点を伸ばせず、20-33と13点ビハインドでオフィシャルタイムアウトを迎える。
その後も仙台に立て続けに3Pシュートを浴びて、残り3分に17点のビハインドを背負うが、ディフェンスの強度を上げ、#9ローレンス Ⅱ、#54ガードナー、#3柏木の3Pシュートで8点差に追い上げる。残り11秒にも#54ガードナーが個人通算9000得点となる3Pシュートを決めるが、仙台#7澤邉にブザービーターを決められ、11点のビハインドで前半を終える。
3Q 三河 52–65 仙台(三河 17–19 仙台)
シュート確率が上がらず、我慢の時間が続く
スタートは、#1中村、#9ローレンス Ⅱ、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。
仙台#25トーマス、#24バーレルの得点で先行されるが、#19西田のミドルシュート、#54ガードナーの3Pシュートで対抗。#9ローレンス Ⅱのドライブで一桁点差にするが、仙台#12寒竹に3Pシュートで返される。
#19西田、#9ローレンス Ⅱのフリースローで8点差に押し返すが、またも仙台#12寒竹に3Pシュートで突き放される。リズムに乗り切れないこう着状態が続く中、残り2分に仙台#12寒竹にこのQ3本目の3Pシュートを射抜かれ15点差をつけられる。残り24秒に#54ガードナーが3Pシュートを決めて、13点のビハインドで最終Qに突入する。
4Q 三河 65–83 仙台(三河 13–18 仙台)
最後まで流れを変えられず、開幕3連敗
スタートは、#3柏木、#4細谷、#9ローレンス Ⅱ、#13ジャワト、#54ガードナー。
ディフェンスから流れを呼び込み、#9ローレンス Ⅱのミドルシュート、#3柏木のファストブレイクで開始2分に9点差まで迫るが、仙台#25トーマス、#45ブースに得点されて点差を詰めることができない。
シュート確率が上がらない中、ショットクロックバイオレーションを誘発するなどディフェンスで踏ん張るが、残り4分仙台#6岡田に3Pシュートを射抜かれて16点差に。#7長野のドライブ、#54ガードナー、#18角野のカットインで突破口を探すも、残り1分に仙台#31加藤の3Pシュートでリードを19点に広げられてほぼ大勢が決してしまう。最終スコア 65-83で開幕3連敗を喫した。
シーホース三河 ヘッドコーチ 鈴木貴美一 試合後コメント
今週あまり練習の内容が良くなく、練習の中でしっかりやれなかった部分や、外国籍選手の調子が良くなかったところが試合に出てしまいました。
仙台さんのディフェンスは最初から最後までどんな状態でも諦めなくて、素晴らしかったです。
明日もう1試合あるので、しっかり頭をクリアにして、シュートが入らないのは仕方がないので、リバウンドなど単純なところをしっかりしていきたいと思います。

2022年10月9日(日)
三河 〇 80 – 70 ● 仙台
(三河通算成績 1勝3敗)
1Q 三河 18–19 仙台
エナジーあふれるディフェンスから主導権を握る
スターティング5は、#4細谷、#6オクイン、#9ローレンス Ⅱ、#19西田、#32シェーファー。
立ち上がりから激しいディフェンスで流れをつかみ、初先発の#6オクインを中心にオフェンスを組み立てる。#6オクインは自らドライブで先制すると、#19西田のカットインをアシスト。開始2分には#9ローレンス Ⅱの3Pシュートで7-0と主導権を握る。
タイムアウトで修正した仙台に#0小林、#45ブースの3Pシュートなどで7-11と逆転を許すも、#32シェーファーがリバウンドで加点。#9ローレンス Ⅱがスティールから走って#6オクインのアリウープをお膳立てし、#19西田の3Pシュートでリードを奪い返す。#仙台も45ブース、#7澤邉の3Pシュートで譲らず、18-19の接戦で最初の10分を終える。
2Q 三河 40–25 仙台(三河 22–6 仙台)
6失点に封じて、15点リードで後半へ
スタートは、#1中村、#6オクイン、#7長野、#18角野、#54ガードナー。
#18角野のドライブで逆転。#6オクインのダンク、#1中村の3Pシュートで6点のリードを奪う。
アリーナのディフェンスコールに応えるように強度の高いディフェンスを継続して仙台を2得点に抑え込み、#54ガードナーがスティールからのワンマン速攻で31-21とリードを二桁に拡大してオフィシャルタイムアウトに突入する。
その後も24秒バイオレーションを誘発するなど仙台に反撃の糸口を与えず、#6オクインのバスケットカウント、#13ジャワトのカットインで得点を重ね、15点のリードで試合を折り返す。
3Q 三河 62–40 仙台(三河 22–15 仙台)

攻守に隙のない戦いぶりを披露。点差を20点の大台に乗せる
スタートは、#4細谷、#6オクイン、#9ローレンス Ⅱ、#19西田、#32シェーファー。
#9ローレンス Ⅱの3Pシュートで先制。開始3分にファストブレイクから#32シェーファーが得点してリードを20点の大台に乗せる。さらに#19西田と#6オクインのコンビプレーから#6オクインがダンク、#19西田がレイアップと畳み掛ける。
仙台は#24バーレル、#45ブースが奮起するが、#7長野のドライブ、走り込んだ#19西田に#9ローレンス Ⅱのロングパスを合わせてバスケットカウントを獲得するなど相手の裏をかくプレーで20点差を保ち、#32シェーファーのフリースロー、#19西田のアタックで突き放す。
4Q 三河 80–70 仙台(三河 18–30 仙台)
仙台の猛追を受けるも、今季初勝利を手にする
スタートは、#7長野、#6オクイン、#18角野、#19西田、#54ガードナー。
仙台#2小寺の連続得点を与えるが、#6オクインのバウンドパスに#54ガードナーが合わせてダンクを叩き込み、#18角野がリバウンドをもぎ取ってバスケットカウントを獲得して対抗する。
仙台に#6岡田、#45ブースらの3Pシュートで猛追され、残り2分に69-62と7点差まで迫られるも、#54ガードナーがパワーアタックを仕掛けてボーナススローで点差を二桁に広げる。仙台も最後まで粘りを見せるも、大青援に支えられて#6オクインのフリースロー、#54ガードナーの3Pシュート、フリースローで10点差で持ち堪え、今季初勝利を飾った。
シーホース三河 ヘッドコーチ 鈴木貴美一 試合後コメント
昨日の試合を受けて、仙台さんのディフェンス能力の高さは元より、3Pシュートなどオフェンス力の高さも確認しました。
こちらもディフェンスをしっかりやらないと勝てないと思い、ディフェンスのイニシアチブをとれるようなメンバーに(スターティング5を)チェンジし、それを選手が遂行してくれました。
ディフェンスのイニシアチブをとれれば、今のチームはみんなオフェンス能力はあるので、そこを強調して練習していきたいと思います。
3連敗の中で、選手はメンタルもきつかったと思うのですがよく切り替えてくれたと思います。
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