8日、明治安田生命J3リーグ第28節の3試合が各地で行われた。 2位の鹿児島ユナイテッドは最下位Y.S.C.C.横浜 と…

8日、明治安田生命J3リーグ第28節の3試合が各地で行われた。

2位の鹿児島ユナイテッドは最下位Y.S.C.C.横浜 とのアウェイ戦に臨んだ。序盤からサイド攻撃を中心に相手ゴールに迫る鹿児島。23分に木村のボックス右手前からのアーリークロスをファーサイドの米澤が折り返し、最後はゴール前のロメロ・フランクが左足で合わせるが、相手GKに処理されてしまう。

一方のYS横浜は41分、松井のスルーパスでボックス左に抜け出したロリス・ティネッリがフリーで左足を振り抜く。しかし、これは左ポストに当たり、こぼれ球をボックス内で拾った菊谷のシュートもGKに弾かれる。

ゴールレスのまま迎えた後半。鹿児島が立ち上がりからチャンスを作る。46分、ロメロ・フランクのパスを敵陣右サイドで受けた木出が深い位置まで侵入し、低い弾道のクロスを供給。有田が走り込みながら合わせたが、枠の上に飛んでしまう。

YS横浜は77分にボックス手前正面の好位置でFKを獲得。菊谷が鋭いボールで直接狙うが、相手GKの好セーブに阻まれる。

このまま両チーム無得点のまま試合終了を迎えるかに思われた90分、鹿児島に決定的な場面が訪れる。左CKのチャンスで木出の狙いすましたキックにゴール前の小野寺が反応。ヘディングシュートでゴールネットを揺らすも、競り合いの中で小野寺が相手選手を押したとして、得点は認められない。

しかし、試合は終わりではなかった。93分にも鹿児島は右サイドから攻撃を展開。五領のスルーパスで木田がボックス右へと抜け出し右足のクロスを送ると、端戸が頭で合わせてゴール左に決めた。

土壇場で1点をリードした鹿児島は1-0のままタイムアップを迎え、アウェイで劇的勝利。首位いわきFCとの勝ち点差を暫定ながら「1」に縮め、プレッシャーをかけている。

6位のFC今治は16位SC相模原とアウェイで対戦。立ち上がりはホームチームに主導権を握られていた中で29分にチャンスを迎える。敵陣左サイド浅い位置で獲得したFKの場面で上原が柔らかいボールをボックス内に送ると、ファーサイドの照山がトラップから右足シュート。これは相手GKに弾かれるも、こぼれ球をゴール前の千葉が押し込んで、先制する。

1点リードで後半を迎え、62分にもゴールに迫る。ボックス右まで侵入した下口がふわりとした弾道のクロスを供給し、ゴール前の千葉がヘディングシュート。これも相手GKに阻まれるが、中川がこぼれたところに詰めて、追加点とした。

今治はその後もペースを握り、0-2のまま試合終了。これで4連勝となり、昇格へ望みをつないでいる。

その他、8位愛媛FCvs7位AC長野パルセイロの中位対決は2-2のドロー決着。長期離脱を乗り越え、今季2度目の出場となった長野の吉田眞紀人が待望の初ゴールを挙げた。

◆明治安田生命J3リーグ第28節

10/8(土)

Y.S.C.C.横浜 0-1 Y鹿児島ユナイテッドFC

SC相模原 0-2 FC今治

愛媛FC 2-2 AC長野パルセイロ

10/9(日)

《13:00》

藤枝MYFC vs 松本山雅FC

ガイナーレ鳥取 vs いわきFC

テゲバジャーロ宮崎 vs 福島ユナイテッドFC

《14:00》

FC岐阜 vs カターレ富山

カマタマーレ讃岐 vs アスルクラロ沼津

ギラヴァンツ北九州 vs ヴァンラーレ八戸