■キングオブコージ
今春は大阪杯、宝塚記念とGIを2連戦し、結果は11着、17着。いずれも振るわなかったが、前者は舌縛りが外れるアクシデント、後者は勝負どころで鞍上が馬の異常を感じたためすぐにアクセルを抜いていた。確かにGIでは家賃が高い感があるものの、どちらもスムーズではなかったことを思えば情状酌量の余地は残っている。
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2020年1月に1勝クラスを勝利してからここまで、2000m以上のレースを使われていたが、今回は19年3月の毎日杯以来ひさびさとなる1800m戦。距離を伸ばして成績を上げてきただけに一抹の不安があるものの、一気の条件変更がガラリ一変を引き起こす可能性も。鞍上が主戦の横山典弘から横山武史へとスイッチすることも、新味を引き出す起爆剤になりそうだ。
2020年5月には目黒記念で重賞初勝利を果たし、今年1月のアメリカJCCでふたつ目のタイトルを奪取。重賞2勝の実績はこのメンバーに入れば上位に数えられる。パワーと持続力が持ち味なだけにスローの瞬発力勝負では分が悪いが、底力が問われる展開になれば台頭してきていい。
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著者プロフィール
山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長 元・競馬月刊誌の編集長で、現在はスポーツの未来を読みとくメディア『SPREAD』の編集長。1995年マイルCSの16番人気2着メイショウテゾロの激走に衝撃を受けて以来、穴馬予想を追求し続けている。「ウマ娘」はゴールドシップ推し。





















