世界卓球準々決勝、日本男子はポルトガルと大戦 中国・成都で行われている世界卓球団体戦(テレビ東京系&BSテレ東で連日放送)は7日、男子決勝トーナメント準々決勝で、世界ランク3位の日本が同9位ポルトガルと対戦する。同国の“三銃士”として活躍を…

世界卓球準々決勝、日本男子はポルトガルと大戦

 中国・成都で行われている世界卓球団体戦(テレビ東京系&BSテレ東で連日放送)は7日、男子決勝トーナメント準々決勝で、世界ランク3位の日本が同9位ポルトガルと対戦する。同国の“三銃士”として活躍を続けるジョアン・モンテイロは日本戦について「厳しい試合になるだろう」と語っている。

 日本男子の次戦の相手が決まる一戦。6日のポルトガル―スロベニア戦は3-0でポルトガルが勝利。第3試合でストレート勝ちを収め、チームの勝利に貢献したモンテイロは試合後のミックスゾーンで「日本は世界最高のチームの一つ。厳しい試合になるだろう。でも我々はここまで良いプレーが出来ている。ここまでのようにファイトし続け、日本に勝ってメダルを取れるように頑張りたい」と敬意と闘争心を示した。

 ポルトガルは昨年の東京五輪男子団体戦で初の8強入り。モンテイロは、2018年リオデジャネイロ五輪男子シングルス準々決勝で水谷隼と激戦を繰り広げたマルコス・フレイタスらとともに“ポルトガル三銃士”として同国卓球界の躍進を支えてきた。日本男子は張本智和、戸上隼輔、及川瑞基、横谷晟の4人で戦っている。(THE ANSWER編集部)