9月30日に開幕した世界卓球団体戦、男子決勝トーナメント1回戦。世界ランク3位の日本男子は、世界ランク6位のブラジルと対戦。

男子の先陣を切ったのは全日本王者・戸上隼輔。世界ランク5位の格上、ブラジルのカルデラノ相手に第1ゲームは奪われるが、5連続ポイントを奪い第2ゲームをものにすると、3ゲーム連続で奪い逆転。戸上が第1試合を制する。

この勝利で勢いづく日本。続いたのはエース・張本智和。さらに、初代表・及川瑞基も勝利。ストレートで難敵を下した日本。

7日はいよいよメダル獲得がかかる準々決勝を迎える。

<世界卓球 男子団体決勝トーナメント1回戦>
日本 3ー0 ブラジル
※5試合制(3戦先勝)

<第1試合>
戸上隼輔 3-1 カルデラノ
11-13/12-10/11-8/11-7

<第2試合>
張本智和 3-0 ジョウティ
11-4/11-5/11-7

<第3試合>
及川瑞基 3-0 イシイ
11-8/11-4/11-9

<第4試合>
張本智和 - カルデラノ

<第5試合>
戸上隼輔 - ジョウティ