9月30日に開幕した世界卓球団体戦、女子決勝トーナメント1回戦。世界ランク2位の日本女子は、世界ランク4位の強敵・韓国との対戦。

まず登場したのは、エース・伊藤美誠。サーブが高くバウンドしてしまい相手に強打されるが、強烈なクロス。スーパープレーを見せた。

伊藤が第1試合を制し、続く木原美悠も勝利する。

3番手は、グループリーグ全てストレート勝ちの長﨑美柚。第1ゲームをいきなり落とすが、威力のあるフォアドライブが炸裂。第2ゲーム以降、調子を崩すことなく勝利。男子に続いて女子も、6日の準々決勝進出を決めた。

試合後、伊藤は「明日もみんなで力を合わせて楽しんで勝ちにいきたい」と語った。

<世界卓球 女子団体決勝トーナメント1回戦>
日本 3ー0 韓国
※5試合制(3戦先勝)

<第1試合>
伊藤美誠 3-1 キム・ナヨン
5-11/11-7/11-7/11-8

<第2試合>
木原美悠 3-0 イ・シオン
11-8/12-10/12-10

<第3試合>
長﨑美柚 3-1 ユン・ヒョビン
6-11/11-9/11-6/11-8

<第4試合>
伊藤美誠 - イ・シオン

<第5試合>
木原美悠 - キム・ナヨン