男子テニスの楽天ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2022(日本 /東京、ハード、ATP500)は5日、シングルス1回戦が行われ、第7シードのD・シャポバロフ(カナダ)が世界ランク112位のS・ジョンソン(アメリカ)を6-3, …

男子テニスの楽天ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2022(日本 /東京、ハード、ATP500)は5日、シングルス1回戦が行われ、第7シードのD・シャポバロフ(カナダ)が世界ランク112位のS・ジョンソン(アメリカ)を6-3, 7-6 (7-3)のストレートで破り、大会3度目の初戦突破を果たした。
>>西岡/内田 vsキリオス/コキナキス 1ポイント速報<<
新型コロナウイルス感染拡大の影響で3年ぶりの開催となった同大会。シャポバロフは2018年大会では4強入りを果たしている。
前週のユジン韓国オープン(韓国/ソウル、ハード、ATP250)で準優勝となっていたシャポバロフ。この日の第1セット、第6ゲームから4ゲーム連取に成功し38分で先行する。続く第2セットでは互いにサービスキープが続き、タイブレークに突入。シャポバロフは2度のミニブレークに成功し1時間21分で勝利した。
試合後の会見でシャポバロフは「勝つことができてとてもうれしい。彼(ジョンソン)はとてもいい選手で難しい相手。サーブも強いし、ボレーも上手い。そういう選手にストレートで勝つことができたのをうれしく思っている」と語った。
「今日はサーブがとてもうまくいった。彼を相手にはこのような試合をしなければいけない。セカンドサーブになってしまうとポイントをほとんど取られてしまうことがあるので、今日サーブの調子が良かったことをとてもうれしく思う」

会見に臨んだデニス・シャポバロフ
勝利したシャポバロフは2回戦で予選から勝ち上がった世界ランク291位の野口莉央と対戦する。野口は1回戦で同297位のR・ラーマナータン(インド)を6-4, 3-6, 7-6 (7-1)のフルセットで下しての勝ち上がり。
同日には、世界ランク33位のM・キツマノビッチ(セルビア)と同120位のクォン・スンウ(韓国)が2回戦へ駒を進めた。
[PR]10/3(月)~10/9(日)「楽天ジャパンオープンテニス」
WOWOWで連日生中継!WOWOWオンデマンドでライブ配信!

■放送&配信スケジュールはこちら>