9日に東京競馬場で行われる第73回毎日王冠(GII、芝1800m)の過去10年データを紹介する。
一昨年の当レース勝ち馬で前走・安田記念3着のサリオス、2歳時のホープフルS制覇から勝ち星が遠ざかっているダノンザキッド、今年の大阪杯を制したポタジェ、前走・ヴィクトリアマイル12着から巻き返しを狙うレイパパレ、前走・エプソムC制覇で重賞ウイナーとなったノースブリッジらが出走予定だ。
ここでは予想のヒントになる「前走ローテ」を分析していく。
◆【毎日王冠2022予想/危険な人気馬】上位人気のGI馬は“消し”評価 このメンバーなら「ラスト4Fの壁」に泣く
■前走・安田記念組が主力
過去10年で最多2勝は前走・安田記念組【2.3.2.20】、前走・日本ダービー組【2.2.0.4】、前走・エプソムC組【2.1.2.7】。ただし、今年は日本ダービー組が不在となる。

※毎日王冠における過去10年間の前走ローテ(2着まで)
安田記念 【2.3.2.20】 勝率7.4%、連対率18.5%、複勝率25.9% 日本ダービー 【2.2.0.4】 勝率25.0%、連対率50.0%、複勝率50.0% エプソムC 【2.1.2.7】 勝率16.7%、連対率25.0%、複勝率41.7% 札幌記念 【1.1.0.7】 勝率11.1%、連対率22.2%、複勝率22.2% 中山記念 【1.0.1.0】 勝率80.0%、連対率80.0%、複勝率160.0% NHKマイルC 【1.0.0.3】 勝率25.0%、連対率25.0%、複勝率25.0% クイーンエリザベス2世C 【1.0.0.1】 勝率50.0%、連対率50.0%、複勝率50.0%
最多7頭が馬券に絡んでいる前走・安田記念組に該当するのは、3着サリオスのみ。昨年は安田記念3着のシュネルマイスターが制し、2着に安田記念優勝のダノンキングリーが入ったほか、馬券に絡んだ馬は、いずれも前走・安田記念で掲示板内に入っていた。条件を満たしているサリオスは軸として信頼できる。
前走・エプソムC組に該当するのは、ジャスティンカフェとノースブリッジの2頭。馬券圏内の5頭は前走・エプソムCで人気以上の成績を残していたという共通点があり、2020年のダイワキャグニーは9番人気ながらエプソムCを制し毎日王冠で2着に入った。今回、この条件を満たしているのが4番人気で制したノースブリッジであり、馬券には入れておきたい。
◆【毎日王冠2022予想/血統傾向】府中で覚醒する単回収値「502」の重賞馬に期待も… 敗走続く実績馬に食指
◆【毎日王冠2022/脚質傾向】“馬券圏内率50%”の逃げが好成績も 注目すべきは上がり3F
◆【京都大賞典2022予想/前走ローテ】動く過去10年データグラフから読み解く狙うべき馬とは
文●SPREAD編集部


























