長らくチェルシーでディレクターを務めたマリナ・グラノフスカイア氏に脅迫メールが届いていたようだ。イギリス『タイムズ』が報…

長らくチェルシーでディレクターを務めたマリナ・グラノフスカイア氏に脅迫メールが届いていたようだ。イギリス『タイムズ』が報じている。

今夏のロマン・アブラモビッチ氏のオーナー退任に伴い、同氏と親交の深かったグラノフスカイア氏はブルース・バック会長とともに退陣した。巧みな交渉術で数々の取引を成立させ、クラブに大きな収益をもたらした実績を誇り、2021年にはベスト・ディレクター賞を受賞した。

『タイムズ』によると、脅迫メールが届いたのはグラノフスカイア氏がクラブ売却に動いていた今夏のタイミング。イギリスの著名な代理人から34万4000ユーロの支払いを要求されたという。

「お前が私にしたことの代償を払わせる。これは脅しではない。誓約なのだ。チェルシーにその気がないのなら、次はお前の番だ」

「仮に謝罪の気持ちがあるのなら、私は物事を正すチャンスを与える。そうでないなら、お前が私に対して働いた行為の代償を払ってもらう。これは脅しではない。好きなように受け取ってもらって構わない。これは私が私の人生を脅かす者に与える制裁だ」

「要約すると、お前は私と私のパートナーに金を借りている。チェルシーが借金を払わない場合、お前が支払うことになる。私はもう、お前に親切にすることはやめた。またお会いしよう」

なお、この脅迫メールの差出人はすでに特定され、逮捕及び保釈まで事が進んでいる模様。容疑者の弁護人は「容疑を激しく否定している。現時点では犯罪で起訴されていない」と、声明を出している。