男子テニスの楽天ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2022(日本 /東京、ハード、ATP500)は4日、シングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場する世界ランク155位の内田海智は同78位のM・マクドナルド(ア…

男子テニスの楽天ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2022(日本 /東京、ハード、ATP500)は4日、シングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場する世界ランク155位の内田海智は同78位のM・マクドナルド(アメリカ)に6-7 (4-7), 7-6 (7-2), 3-6のフルセットで敗れ、初戦敗退となった。
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前週のユジン韓国オープン(韓国/ソウル、ハード、ATP250)にもワイルドカードで出場した内田はツアー初白星を飾るとともに初戦を突破。2回戦ではC・ノリー(イギリス)にストレート負けを喫した。
この試合の第1セット、第7・第11ゲームで4度のブレークポイントを凌いだ内田。第12ゲームではセットポイントとなるブレークチャンスを2度掴むも活かせず、タイブレークに突入する。互いにミニブレークの奪い合いとなったものの、マクドナルドに1度のセットポイントをものにされ、先行を許す。
続く第2セットも両者互いにサービスゲームを全てキープし、タイブレークに突入。内田はポイント2-2から5ポイントを連取して1セットオールとする。
迎えたファイナルセット、内田は第5ゲームでこの日初のブレークを許す。その後は反撃できず、第9ゲームで2度目のブレークを奪われ、2時間26分の激闘の末に力尽きた。
勝利したマクドナルドは2回戦で世界ランク120位のクォン・スンウ(韓国)と対戦する。クォンは1回戦で第6シードのA・デ ミノー(オーストラリア)を6-3, 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。
同日のシングルスには内田の他に、予選を勝ち上がった世界ランク290位の野口莉央、同355位の島袋将、同451位の清水悠太、ラッキールーザーで同253位の守屋宏紀も登場予定。
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