国内メジャー・日本女子オープン 2日まで行われた女子ゴルフの国内メジャー・日本女子オープンは、勝みなみの大会史上3人目の連覇で幕を閉じた。日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は、最終組で回った吉田優利と韓国・申ジエがプレー後、互いに称え合っ…

国内メジャー・日本女子オープン

 2日まで行われた女子ゴルフの国内メジャー・日本女子オープンは、勝みなみの大会史上3人目の連覇で幕を閉じた。日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は、最終組で回った吉田優利と韓国・申ジエがプレー後、互いに称え合ったシーンに注目。「礼儀正しい」「最後まで笑顔でプレーしてて、本当に尊敬」などとファンから反響が寄せられている。

 最終日は申が首位、吉田が1打差2位で最終組に。ともに優勝はならなかったものの、申が1打差の2位、吉田が3打差の3位と好成績で大会を終えた。

 最終18番パー5は、ともにバーディー締め。難コースを戦い抜いた2人は、健闘を称え合ってハグを交わした。オレンジのスカート姿の吉田、青のシャツ姿の申はいずれも笑顔だ。

 実際の写真をJLPGA公式ツイッターが公開。「健闘を称え合う、最終日最終組の2人」と文面で紹介すると、ファンから様々なコメントが集まった。

「最終ホールのはにかんだ笑顔最高でした」
「ジエさん礼儀正しい グッときた」
「2人とも、最後はナイスバーディー」
「いい画像ですね!」
「痺れました」
「お互い最後まで頑張りました」
「#吉田優利選手 間違いなく優勝できる!」
「申ジエさん最後まで笑顔でプレーしてて、本当に尊敬です」

 吉田は今季29試合で15度目、6戦連続のトップ10入り。申も今季まだ優勝はないが安定したプレーを続けている。ともにJLPGAブライトナーに選出されており、今後も注目が集まる。(THE ANSWER編集部)