男子テニスの楽天ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2022(日本 /東京、ハード、ATP500)は2日、シングルス予選決勝が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場する世界ランク262位の清水悠太が同298位のM・パーセル(オ…

男子テニスの楽天ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2022(日本 /東京、ハード、ATP500)は2日、シングルス予選決勝が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場する世界ランク262位の清水悠太が同298位のM・パーセル(オーストラリア)を6-3, 6-4のストレートで破り、ツアー初の本戦出場を果たした。
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ツアー大会初出場となった清水は今大会の予選1回戦で第1シードのN・ジャリー(チリ)を6-4, 6-4のストレートで下し予選決勝に駒を進めていた。
この試合の第1セット、第1ゲームから3ゲーム連取に成功した清水。サービスゲームで1度もブレークチャンスを与えることなく先行する。続く第2セットでは第5ゲームでブレークに成功。サービング・フォー・ザ・マッチとなった第10ゲームで2度目のマッチポイントをものにし、1時間17分で勝利した。
試合後の会見で清水は「今日も格上の選手だったので、思い切っていこうと決めていました。いつもよりアグレッシブにプレーできたのでよかったと思います」と語った。
「今大会、予選でワイルドカードを頂き出場できて本当に感謝しています。周り見渡してもトップの選手ばかりで何も失うものはないので、思い切っていくだけだと思います。いつもよりもっとアグレッシブなプレーができればと思います」
「初めてこの舞台でプレーして感じることは多いです。今、本当に舞い上がってしまって緊張もしているので、こういう舞台でどんどんプレーしてツアー大会やチャレンジャー大会にも挑戦したいと思います」
同日には第8シードの島袋将守屋宏紀と、第4シードの野口莉央高橋悠介と予選決勝で顔を合わせる。
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