■ダイアトニック
近2走はGIに出走し、前走の安田記念、そして前々走の高松宮記念といずれも14着に敗れている。道中が力みっぱなしだったことに加えて鞍上が中途半端な競馬と認めた前走、スタートの出遅れが痛恨だった前々走と、どちらも敗因が明確なだけに、フタ桁着順が続いた現状を必要以上に悲観しなくていいだろう。
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今年はマイルの京都金杯から始動し、ザダルから0秒1差の4着。次走は1400mの阪急杯で、好位から鋭く伸びて自身3度目の重賞制覇を飾っている。このあとは前述のGI2連戦へと駒を進めるわけだが、ここまでの成績から力が衰えたとは思えず、まだまだ一線級と渡り合える脚力は持っていると判断。高配当の使者となる可能性は十分と見た。
今の中山の馬場は内枠有利な傾向が出ており、2枠4番を引いたのは好材料。ここまでに駐立のケアも十分に施してきただけに、うまくスタートを決めて、馬場を味方に最後まで粘り込みたい。
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著者プロフィール
山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長 元・競馬月刊誌の編集長で、現在はスポーツの未来を読みとくメディア『SPREAD』の編集長。1995年マイルCSの16番人気2着メイショウテゾロの激走に衝撃を受けて以来、穴馬予想を追求し続けている。「ウマ娘」はゴールドシップ推し。




















