30日、サンクルー競馬場で行われた第1レース(芝1600m)で、C.スミヨン騎手が道中ひじ打ちをしてジョッキーを落とす…

 30日、サンクルー競馬場で行われた第1レース(芝1600m)で、C.スミヨン騎手が道中ひじ打ちをしてジョッキーを落とす問題を起こした。問題の場面はスタート後の向こう正面中頃。後方に位置していたスミヨン騎手は、右側に位置したロッサ・ライアン騎手にひじ打ちをし、バランスを崩してそのまま落馬に至った。

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2ヶ月の騎乗停止

 その後スミヨン騎手に、10月14日〜12月12日までの2ヶ月間の騎乗停止処分が下された。10月2日に行われる凱旋門賞(G1・芝2400m)のヴァデニには騎乗可能だが、予定していた短期免許での来日は難しい状況になった。