女子テニスで元世界ランク4位の伊達公子氏は28日、自身のインスタグラムで再婚したことを報告した。>>ダニエル 太郎vsゴメス 1ポイント速報<<2001年12月にドイツ人のレーシングドライバー、ミハエル・クルム氏と結婚し、2016年9月に…

女子テニスで元世界ランク4位の伊達公子氏は28日、自身のインスタグラムで再婚したことを報告した。
>>ダニエル 太郎vsゴメス 1ポイント速報<<
2001年12月にドイツ人のレーシングドライバー、ミハエル・クルム氏と結婚し、2016年9月に離婚を発表していた伊達。今回の投稿では夫となる男性との2ショット写真と共に以下のようにつづっている。
「52歳になりました。週2回のトレーニングと皇居ラン5km、そして週1回のテニスを継続し手術をした膝や肩の調子もここ数年では最も調子が良い状態。3年前から取り組んでいる育成プロジェクトでは、様々な方々の協力を得てジュニアの国際大会を松山、岐阜、久留米と3大会開催することができるようになり、日本女子ジュニア達へ、世界で戦える環境を作れるかに多くの時間と情熱を費やしています」
「プライベートでは、穏やかな日々を過ごす中、5年ほど共に時間を過ごしてきた大切な人と人生を2人で歩みだしました。人生100年時代。50代に入っている今ではありますが、まだまだこれからたくさんの楽しい時間を2人で積み重ねていきたいと思い、2022年1月に入籍をいたしました。このような形でお伝えするべきか否かを考えていましたが、バースデーを機にお伝えさせていただきます」
伊達は現役時代、ツアー通算8大会でタイトルを獲得。四大大会では1994年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)、1995年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)、1996年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)でベスト4進出を果たし、1995年には自己最高位となった世界ランク4位を記録。
1996年に1度現役を引退するも、2008年に37歳で現役復帰。2014年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)ダブルスではベスト4進出を果たした。