ナポリのメキシコ代表FWイルビング・ロサーノ(27)に、多くのクラブが関心を寄せているようだ。スペイン『マルカ』が伝えて…

ナポリのメキシコ代表FWイルビング・ロサーノ(27)に、多くのクラブが関心を寄せているようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。

PSV時代に名声を高め、2019年夏に推定4500万ユーロの移籍金でナポリに加入したロサーノ。当時も多くのビッグクラブが獲得に動いた右ウインガーは、初年度から主力の一人としてプレーし、2年目には公式戦43試合15ゴール5アシストの成績を残した。

昨季もルチアーノ・スパレッティ監督のもとで概ね主軸としてチームに貢献したが、今季にかけてもやや存在感が薄まってきていることも事実。今季はまだ1アシストのみで、ついに直近のミラン戦では起用されなかった。

契約が残り2年ということもあり、来夏の退団が予想されているロサーノ。『マルカ』によれば、バイエルンやライプツィヒ、マンチェスター・ユナイテッドなど国外のビッグクラブから関心を持たれているという。

また、伝えられるところでは、ナポリは27歳の売却額を3000万ユーロと評価。メキシコ代表での活躍も加味すればリーズナブルな設定金額と考えられるが、果たしてその去就は…。