9月24日に行われたUEFAネーションズリーグのリーグA・グループ2第5節でスペイン代表とスイス代表が激突した。■スイ…
9月24日に行われたUEFAネーションズリーグのリーグA・グループ2第5節でスペイン代表とスイス代表が激突した。
■スイスが先行
リーグA・グループ2で首位を走るスペインと最下位のスイスによる一戦。スペインがボールを握る展開となった中、まずはスイスがチャンスを迎える。12分、右サイドでボールを持ったジェルダン・シャキリがクロスを上げると、ペナルティエリア中央でフリーになったジブリル・ソウがヘディングシュート。ゴールに背を向けた状態でのシュートとなり、ボールは惜しくもゴールネットの上に乗っかった。
すると21分、今度はチャンスをきっちり仕留めてスイスが先制に成功する。ルベン・バルガスの左CKに対して、ペナルティエリア中央で合わせたのはマヌエル・アカンジ。地面に叩きつけるヘディングシュートでネットを揺らし、先手を奪った。
スコアが動いてからも、スペインが保持して押し込みつつ、スイスが数少ないチャンスから得点を狙うという構図は変わらず。最初の45分間ではこれ以上得点が生まれることなく、試合はスイスの1点リードで折り返した。
■再びCKからゴールが生まれる
55分、今度はビハインドとなったスペインが反撃。ハーフライン付近で持ったマルコ・アセンシオが強引に突破し、ペナルティアークめで持ち運んで左サイドに展開する。ここでフリーで待っていたのは左SBのジョルディ・アルバ。エリア左でワントラップし、豪快に左足を振り抜いて同点ゴールを奪っている。
それでも3分後にはスイスが再び突き放す。得点を生んだのはまたしても左CKだった。先制点を奪ったアカンジが今度はニアサイドへと飛び込み、左足でゴール方向に反らす。これをブレール・エンボロが押し込んで勝ち越しゴールを決めた。
CKからのアカンジの1ゴール1アシストの活躍もあり、スイスが2-1で勝利。カタール・ワールドカップで日本代表と同組でもあるスペインは今大会初黒星となり、ポルトガルに首位の座を明け渡している。