■ウインキートス
昨年このレースで2着だったウインキートスは、今年5月末の目黒記念以来、約4カ月ぶりの実戦となる。その前走では、序盤から果敢に逃げて直線を迎えたものの、ボッケリーニとマイネルウィルトスに交わされ3着まで。結果的に敗れはしたが、勝ち馬とのタイム差は0秒1とごくわずかで、流れひとつで勝利するシーンまであっただろう。
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2021年目黒記念勝ちがあるように元々は非根幹距離が得意な馬で、オールカマーが行われる中山芝2200mは、前述した昨年の2着を含め3戦して【1.2.0.0】とパーフェクト連対。中山の外回りを1周するトリッキーなこのコースはこの馬にとって好条件で、持ち前のパワーと持久力で地力勝負へと持ち込みたい。
札幌記念を挟んで臨んだ昨年とは違い、休み明けの今年はフレッシュな状態でゲートインできそうで、歳を重ねたことで馬自身に落ち着きが出てきたのもプラス。今年のメンバーなら去年以上の結果があってもいいだけに、実績の割に過小評価されているここは、積極的に買い目に加えていきたい。
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著者プロフィール
山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長 元・競馬月刊誌の編集長で、現在はスポーツの未来を読みとくメディア『SPREAD』の編集長。1995年マイルCSの16番人気2着メイショウテゾロの激走に衝撃を受けて以来、穴馬予想を追求し続けている。「ウマ娘」はゴールドシップ推し。



























